実践女子大学・実践女子大学短期大学部が渋谷キャンパスで英文学科・国文学科・人間社会学部の公開市民講座を開催

実践女子大学・実践女子大学短期大学部(東京都日野市、学長、田島眞)渋谷キャンパスでは、同大の教育・研究内容を幅広く地域の皆さまに還元するために、10~12月まで、英文学科・国文学科・人間社会学部主催で3回の公開市民講座を開催する。


◆実践女子大学・実践女子大学短期大学部公開市民講座(渋谷キャンパス)
【日程】 2016年10月15日(土)、10月29日(土)、12月3日(土)
【会場】 実践女子大学 渋谷キャンパス(渋谷駅 徒歩10分)

【講座概要】
○「文学」から離れて文学を考える−「事実」と「フィクション」の間
・日  時: 10月15日(土)14:00~16:00
・内  容: 
 「事実」Factと「フィクション」Fictionとの違いとは何でしょうか、また区別できるのでしょうか。
 現実がフィクションに働きかけ、またフィクションが現実を動かす、そうしたダイナミックな相互関係のなかで両者をとらえ、新たな文学研究の楽しみを発見しようと本講座では試みます。
今回のシンポジウムでは、ジャーナリスト・評論家として、また地域研究の専門家として第一線で活躍されているお二人を外部から講師としてお招きし、本学の英文学研究者とともに議論します。
 18世紀から21世紀まで、クマのパディントンからベトナム戦争まで幅広い視点で「文学」について考えてみましょう。

・講師・指導:
  武田 徹 氏(評論家・ジャーナリスト)
  武内 進一 氏(日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センターセンター長)
  島 高行(実践女子大学文学部英文学科教授)
  土屋 結城(実践女子大学文学部英文学科准教授)
・申し込み: 不要

○宮沢賢治生誕120年記念  宮沢賢治の愉しみ・研究の現在とこれから
・日  時: 10月29日(土)13:00~17:00
・内  容:
 宮沢賢治生誕120年を記念して宮沢賢治の魅力の秘密に迫ります。二部構成により、第一部は「宮沢賢治研究の現在とこれから」と題して〈パネルディスカッション〉で、研究の未来を探ります。第二部は「賢治作品ひとり語り」と題して、クラムボンの会によるひとり語り講演です。

[第一部 宮沢賢治研究の現在とこれから]
・パネラー:
  宮沢明裕 氏(宮沢賢治記念館上席学芸員)
  杉浦静 氏(大妻女子大学文学部日本文学科教授)
  大島丈志 氏(文教大学教育学部国語専修准教授)
・司 会 : 栗原 敦(実践女子大学文学部国文学科教授)

[第二部 賢治作品ひとり語り]
1. アイリッシュ・ハープと語り
  「よだかの星」 音楽・カルミナ・ブラーナより
    主題歌作詞・林 洋子 氏
    演出=林洋子 氏   語り=二代目 巌谷陽次郎 氏
2. 薩摩琵琶弾き語り
  「なめとこ山の熊」  演出=一代目 林洋子 氏
・定  員: 200名
・申し込み: 不要

○どうする?どうなる?女性のキャリア −仕事×育児×介護の時代
・日  時: 12月3日(土)13:00~17:00 
・内  容:
 育児と仕事の両立だけでなく、介護まで含めた生涯の女性のキャリア形成とライフプランについて講演とパネルディスカッションをとおして考えます。
 講演には少子化ジャーナリスト『「婚活」症候群』『専業主婦になりたい女たち』の著者、白河桃子氏を招待します。
 パネルディスカッションでは、人間社会学部准教授・山根純佳ほか、女性キャリア育成の分野で活躍するジャーナリストや識者を招く予定です。
・講  演:
 白河桃子 氏 (少子化ジャーナリスト・作家・相模女子大学客員教授、内閣府一億総活躍国民会議メンバー)
・パネルディスカッション:
 山根 純佳(実践女子大学人間社会学部准教授)他

▼本件に関する問い合わせ先
 実践女子大学学務部庶務課庶務担当
 TEL: 03-6450-6817

▼プレスリリースおよび本件の取材に関するお問い合わせ
 実践女子学園 企画広報部/山口義憲、林鶴代、安達由香利
 電話 (042) 585-8804
 E-mail: koho-ml@jissen.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
実践女子大学
ホームページ
https://www.jissen.ac.jp/
代表者
難波 雅紀
上場
非上場
所在地
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1

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