レインボーパレードくまもと2016実行委員会は、2016年11月12日、熊本で初めてのレインボーパレードを開催します。
ここ最近、日本でも「LGBT」という言葉を見聞きする機会が増えました。「LGBT」は、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)の頭文字を集めた言葉です。性のあり方は多様であり、LGBT以外の性的マイノリティも存在します。
そして、LGBTを含む性的マイノリティは、東京や大阪だけではなく、この熊本でも多く暮らしていますが、その存在に気が付いていない人はまだ多いかもしれません。
性的マイノリティの存在をアピールするパレードは、海外はもちろん、東京、大阪、名古屋、福岡、北九州、青森など日本各地で行われています。
私たちは、熊本にも性的マイノリティがいることを知らせ、熊本がマイノリティを尊重する、多様性ある場所になることを願い、2016年11月12日、熊本で初めてのレインボーパレードを開催します。
性的マイノリティの方はもちろん、性的マイノリティでなくても、一人一人がかけがえのない存在として大切にされることを願う全ての方の参加を歓迎します。
みんなで熊本さるくけん、来てはいよ!
【レインボーパレードくまもと2016 開催概要】
■日時:2016年11月12日 14時集合 15時出発
■集合場所:辛島公園(「熊本交通センター」、電停「辛島町」そば)
JR熊本駅より市電で約10分。電停「辛島町」で下車ください。
熊本空港よりバスで約50分。「熊本交通センター」で下車ください。
■参加者:性的マイノリティの方はもちろん、性的マイノリティでなくても、一人一人がかけがえのない存在として大切にされることを願う全ての方の参加を歓迎します。
■公式HP:
http://rainbowparadekumamoto.jimdo.com/
■主催:レインボーパレードくまもと2016実行委員会
■代表(共同代表):川口弘蔵 木下幸二
**** ご参加のみなさまへのお知らせとお願い ****
・集合場所での待機中やパレード中などに、撮影される可能性があります
・撮影を禁止しても徹底できないため、撮影禁止エリアは設けません
・撮影される可能性をご考慮の上、ご参加ください
・変装(サングラスにマスク等)、大変派手な化粧、着ぐるみ、覆面などで個人を特定されないようにしつつ、パレードに参加することもできます。
スマホの普及などにより簡単に撮影しネットなどで広めることができるようになりました。撮影を禁止しても、それを徹底し画像などが拡散しないようにすることは事実上不可能です。そのような状況にもかかわらず、撮影禁止のエリアを作るなどすると、安心して参加した方に、かえって想定外の困った事態が生じかねません。そこで、このパレードには、撮影禁止のエリアはありません。
変装(サングラスにマスク等)、大変派手な化粧、着ぐるみ、覆面などで個人を特定されないようにしても、熊本にもセクシュアルマイノリティやその応援をする人たちがいることはアピールできます。撮影される可能性をご考慮の上、個々のスタイルでご参加くださいますようお願いいたします。
イベントの性質上、プライバシーの保護を主催者側ではかることができず申し訳ございません。何とぞご理解の上ご参加くださり、多くの方々と、ここ熊本で一緒にパレードができることを楽しみにしています。
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レインボーパレードくまもと関連イベント
シンポジウム「熊本地震とLGBT(仮)」
■日時:2016年11月13日(日) 13:45~17:00
■会場:未来会議室(熊本県熊本市中央区下通1-12-27 CORE21 下通ビル5F) 」
※シンポジウムの前に、ランチョンパーティ(ランチ販売あり)を12:15~13:30まで開催(12:00から入場可)。
※シンポジウムのみ、ランチョンパーティのみの参加もできます。
■主催:Pray for RAINBOW
■協力:レインボーパレードくまもと2016、ともに拓くLGBTIQの会くまもと
詳細は、Pray for RAINBOW公式SNSページをご覧ください。
Facebook:
https://ja-jp.facebook.com/PrayforRainbow/
Twitter:
https://twitter.com/prayforrainbow
※このリリースは虹色PRパートナーが配信しています。
http://www.prap.co.jp/service/pr_method/method16.html
■虹色PRパートナーについて
虹色PRパートナーは、特定非営利法人虹色ダイバーシティと株式会社プラップジャパンによる共同プロジェクトです。LGBTなどの性的マイノリティがいきいきと働ける職場づくりのための調査・講演・コンサルティングなどを行う虹色ダイバーシティと、広報・PRの支援・コンサルティング事業を通して社会・文化の発展に寄与するプラップジャパンの強みを生かし、様々な企業や団体の、LGBTなどの性的マイノリティに関連するコミュニケーション上の課題を解決することで、よりよい社会づくりに貢献することを目指します。