食物アレルギーがご心配なお客様がより簡単、便利にメニューをお選びいただけるように アレルギー情報の検索機能を強化
- 日本マクドナルド株式会社
- 2016年10月11日
- 16:15
27品目の特定原材料を「使用しないメニュー」の検索が可能に
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、メニューのアレルギー情報を検索できる「アレルギー検索」(WEBサイトのコンテンツ)をリニューアルし、従来の食品表示に準じた特定原材料27品目を「使用するメニュー」の検索に加え、「使用しないメニュー」を検索する機能を追加しました。同時にデザインも変更し、スマートフォンでも見やすく使いやすくいたしました。
今回のリニューアルで、食物アレルギーがあるお客様が一番知りたい、「特定原材料を使用しないメニュー」を、簡単に確認いただけるようになりました。さらに、「えび」「かに」「そば」など、複数アレルゲンでの一括検索を可能としたことに加え、スマートフォンでのご利用を重視したデザインにすることで、お客様がメニューをお選びいただく際の利便性の向上を図りました。
【今回、強化されたポイント】
・「特定原材料を使用しないメニュー」の検索
・複数の特定原材料を選択しての一括検索
(特定原材料を使用する、使用しない、ともに)
・スマートフォンでの利用に向いたデザイン変更
日本マクドナルドは、食の安全に関する信頼向上をめざし、お客様へのメニューの栄養やアレルギー情報の提供方法について、専門家や利用者などをメンバーに専門会議を設けて、その最適化の研究に取り組んでおり、食物アレルギーへの取り組みが社会的課題としての重要性を増す中で、提供方法について利用者のご意見と専門家の助言をもとに社内検討を進めておりました。また、CEOのサラ・カサノバが2015年に全国47都道府県のママとお会いし、直接ご意見をいただいた「タウンミーティング with ママ」の活動では、食物アレルギーがあるお子様のママたちがメニュー選びに苦労しているといったお声を直接いただいておりました。これら各所からのお声やご意見、ご要望をふまえ今回の強化に至りました。また、検索機能の仕様検討の際には、食物アレルギー当事者の立場から外食企業のアレルギー対応をサポートしているNPO法人の有識者にご意見をお伺いするなど、アレルギー情報を必要とされる方々にとっての使い勝手を重視いたしました。
マクドナルドでは、お客様の生のお声から、ウェブサイトのメニューページの見やすさの改善や商品パッケージのQRコードを前面に配置するなどの取り組みを続けてまいりました。これからもお客様のお声を、よりわかりやすい情報提供に役立ててまいります。