愛知大学が12月3日に「江蘇杯 中国語スピーチコンテスト」を開催 -- 参加者を募集

愛知大学は12月3日(土)に江蘇国際文化交流センター、南京大学との共催による「江蘇杯 中国語スピーチコンテスト」を開催する。これは、日中両国民の理解と友好を深めることや、日本の学生の中国語学習熱を高めることを目的に開催しているもの。中国語を披露するための活躍の場と、江蘇省への文化旅行や中国屈指の大学で学ぶ機会等を提供する。今年は、南京大学の一部提携大学と東海地区の高等学校の朗読大会も加わり、さらに盛大に開催。参加者を10月20日まで募集。大会の聴講はどなたでも可、要申し込み。


◆江蘇杯 中国語スピーチコンテスト
【主 催】 江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学
【開催日時】
 高等学校の部、および大学の部(中上級班予選※1): 12月3日(土)10:00開始(集合9時30分)
 大学の部(初級班・中上級班決勝※2): 12月3日(土)13:00開始(集合12時30分)
※1 応募者多数の場合は、同日午前中に予選を実施します。
※2 中上級部門は、午前中の予選通過者です。
【会 場】 愛知大学車道校舎3Fコンベンションホール(愛知県名古屋市東区筒井2丁目10-31)
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。なお交通費は各自負担ください。
【参加資格】
●高等学校の部
・日本国籍を有し、東海地区(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県)の高等学校に在籍する高等学校生
・両親および参加者本人のいずれも中国語を母語としない者
・中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のないもの
・所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト委員会の審査を通過したもの(詳細は8.を参照)
●大学の部
・日本国籍を有し、中部地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県)の大学に在籍する大学生または大学院生と、南京大学の一部提携大学に在籍する大学生または大学院生(京都大学、奈良女子大学、立命館大学、津田塾大学)
・両親および参加者本人のいずれも中国語を母語としない者 
・初級班: 中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のないもの
・中上級班: 中国語学習歴が1年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴が1年を超えないもの
・所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト委員会の審査を通過したもの
【実施内容】
●高等学校の部
・朗読: 5分以内 A.自己紹介 B.朗読課題文2編のうち1編を選択
●大学の部
・初級部門: 5分以内 A.自己紹介 B.朗読課題文2編のうち1編を選択
・中上級部門: 7分以内
A.スピーチ4分以内: 内容は中国に関するもので、自身で準備した作品に限る。
B.回答: スピーチ終了後、審査員の中国語による2つの質問に中国語で回答。
質問は、スピーチに関する内容と江蘇省に関する内容の各1問。なお事前審査通過者にのみ、江蘇省に関する資料を郵送する。
【審査基準】
当日、中国側と日本側で構成される審査員により審査し、10点満点で、0.1点単位で点数化。
●高等学校の部
・朗読
A.自己紹介(4点): 内容、発音、単語や抑揚等
B.朗読(6点): 熟練、発音、技巧等
●大学の部
・初級班
A.自己紹介(4点): 内容、発音、単語や抑揚等
B.朗読(6点): 熟練、発音、技巧等
・中上級班
A.スピーチ(7点): 内容、発音、技巧や効果等
B.回答(3点): 正確さ、完成度、流暢さ等
※ 各分野とも、指定された制限時間を超えた場合は減点となります
【賞】
●高等学校の部
・一等賞(3名): 賞状の授与および江蘇省記念品と1万円の図書カード
・二等賞(7名): 賞状の授与および江蘇省記念品と5千円の図書カード
・記念賞(参加者全員): 記念品贈呈
●大学の部
・特等賞(中上級班1名): 賞状の授与および以下(1)~(3)よりいずれかを選択可。
(1)南京大学への留学(修士課程/2~3年)※1
(中国政府奨学金への推薦資格を授与、中国政府奨学金への審査を通過した場合に以下を適用。学費・宿舎費・医療保険および毎月の生活費を含む奨学金を支給。航空券等は自費。賞獲得者は2017年1月以降、南京大学のいずれかの研究科へ申請書を提出。具体的な研究科等情報はこちら:  http://grawww.nju.edu.cn/main.htm
(2)南京大学での1セメスター中国語学留学の奨学金※1(学費)。他は自費。
(3)8日間の江蘇省文化旅行の参加(2017年8月予定)。往復国際航空券および中国到着後の旅行費用。
・一等賞(11名): 賞状の授与および以下よりいずれかを選択可。
(1)南京大学での1セメスター中国語学留学の奨学金※1(学費)。他は自費。
(2)8日間の江蘇省文化旅行の参加(2017年8月予定)。往復国際航空券および中国到着後の旅行費用。
・二等賞(16名)
賞状の授与および南京大学で実施予定の4週間の短期中国語留学の奨学金※2(2017年8月実施予定/学費)。
・記念賞(参加者全員): 記念品贈呈 
※ 特等入賞者および一等入賞者が8日間の文化旅行参加権を放棄した場合、主催者は2等入賞者に8日間の文化旅行を選択できる旨の通知を行います。その通知は、大会時の成績上位者から順に通知し、選択いただきます。
※ 特等入賞者および一等入賞者が南京大学への1セメスター留学の機会を放棄した場合、2等入賞者は南京大学への1セメスター留学の機会を選択することができます。
※1 ビザおよび航空券等は各自で手配いただきます。なお、留学に関する手続きは、南京大学および在籍する各大学の規程等に基づき、各自行ってください。コンテスト終了後に、南京大学から直接本人に入学に関する方法等が連絡されます。修士課程への留学は1年間の猶予があります(2018年9月入学まで延長可)。
※2 渡航にかかる航空券や、ビザ等は各自手配ください。
【申込方法】
●高等学校の部
必要書類: (1)申込書1通 (2)所属高等学校の生徒手帳等、顔写真頁(写)1通(モノクロ・A4)
 (1)(2)を【提出先】に郵送のうえ、(1)のデータを同連絡先に記載のメールアドレスまで送信提出((1)ファイル送信の際は自署サイン箇所は入力ください)。
●大学の部
・初級班
必要書類: (1)申込書1通 (2)所属大学の学生証(写)1通(モノクロ・A4) (3)音声ファイルデータ
※録音時、最初に「学校名、氏名、朗読課題文のタイトル」を言ってから朗読を始めてください。音声ファイルはMP3、WMA等のデータ形式で保存してください。音声は鮮明に聞こえるように録音してください。
 (1)(2)を【提出先】に郵送の上、(1)(3)のデータを同連絡先に記載のメールアドレスまで送信提出してください((1)ファイル送信の際は自署サイン箇所は入力ください)。
※申請者が10名を超えた場合、同コンテスト委員会は提出いただいた資料により、事前審査を行います。
・中上級班
必要書類: (1)申込書1通 (2)所属大学等の学生証(写)1通(モノクロ・A4) (3)スピーチ原稿(中文・日文の各1通を所定の様式により提出)
 (1)~(3)を、【提出先】に郵送の上、(1)(3)のデータを同連絡先に記載のメールアドレスまで送信提出((1)ファイル送信の際は自署サイン箇所は入力ください)。
で)
【申込期限】 10月20日(木)当日消印有効(メール送信期限は、同日17時まで)
※いずれの部門も、応募書類は返却しません。応募書類に不備があった場合は失格となります。ご注意ください。
【提出先】※問合せはメールにてお願いします
 愛知大学 名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト委員会
 〒453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
 E-mail: stglobal@ml.aichi-u.ac.jp
【コンテスト概要・申込書・朗読課題文・スピーチ原稿】
こちらからダウンロード。
http://www.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=4340 
【大会参加通知について】
 11月4日(金)までに、申込者本人にメールおよび郵送にて連絡します。なお、事前審査、当日審査結果に関する問い合わせは一切受け付けません。ご了承ください。
【観覧申込み】
当日はどなたでもご覧いただけます。聴講ご希望の方は下記アドレスよりお申し込みください。
https://goo.gl/forms/XBZyTl5GIWTdfOtH2 

●大会の詳細
http://www.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=4340

▼本件に関する問い合わせ先
 愛知大学 名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト委員会
 〒453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
 E-mail: stglobal@ml.aichi-u.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
愛知大学
ホームページ
https://www.aichi-u.ac.jp/
代表者
広瀬 裕樹
上場
非上場
所在地
〒461-8641 愛知県名古屋市東区筒井2-10-31

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