三菱地所・阪急阪神・SOMPO・ごうぎんキャピタル・愛知キャピタルなど、多様な事業パートナーとの連携を拡大
外国人の住まい・人材・通信・金融など日本での暮らしを支えるサービスを包括的に提供する株式会社グローバルトラストネットワークス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:後藤裕幸、以下「GTN」)は、2026年7月に発表した資金調達ラウンドについて、セカンドクローズおよびサードクローズを実施し、累計取引総額約35.5億円で本ラウンドを完了しました。今回新たに、金融・保険・不動産・交通など幅広い領域に事業基盤を持つパートナーを迎え、各社との連携を通じて、外国人本人と受け入れ側双方を支える事業基盤のさらなる強化を進めてまいります。
本資金調達の概要
GTNは、2026年7月にファーストクローズを発表後(※1)、セカンドクローズ、サードクローズを実施し、累計取引総額約35.5億円で本資金調達ラウンドを完了しました。セカンドクローズおよびサードクローズでは、金融、保険、不動産、交通など幅広い領域に事業基盤を持つ企業・投資家が新たに加わりました。
- 累計取引総額:約35.5億円
- リード投資家:
- グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社(Globis Fund VII, L.P. / グロービス7号ファンド投資事業有限責任組合)
- ミネルバ・グロース・パートナーズ株式会社(Minerva Growth Partners II LP)
- 投資家(五十音順):
- 愛知キャピタル株式会社(あいぎんベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合)※2
- エムスリー株式会社
- ごうぎんキャピタル株式会社(ごうぎんご縁結び1号投資事業有限責任組合)※2
- SOMPO Growth Partners株式会社(SGP1号投資事業有限責任組合)※2
- 株式会社Dual Bridge Capital(DBC2号投資事業有限責任組合)
- ニッセイ・キャピタル株式会社
- 阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合 ※2
- 株式会社広島ベンチャーキャピタル(ひろぎんInnovation投資事業有限責任組合)
- 三菱地所株式会社(BRICKS FUND TOKYO 1号投資事業有限責任組合)※2 など
- 融資銀行(借入枠):
※1 ファーストクローズ発表時のプレスリリース:https://www.gtn.co.jp/news/20260721
※2 セカンドクローズおよびサードクローズで新たに参画した投資家
多様な事業パートナーとの連携拡大
GTNはこれまで、住まい、人材、通信、金融などの自社サービスの拡充に加え、多様な企業・団体との連携を通じて、外国人本人と受け入れ側双方への支援の幅を広げてきました。今回新たに加わったパートナー各社が持つ事業基盤や知見、顧客・地域との接点と、GTNが20年にわたり培ってきた外国人支援の知見やサービスを掛け合わせることで、既存事業のさらなる成長に加え、新たなサービスや事業機会の創出を目指します。
今後は、地域における外国人材の受け入れや住まい、金融などの課題に対し、各社が持つネットワークや事業基盤とGTNの強みを融合し、外国人受け入れの基盤強化を進めます。また、インバウンドを含む多様な滞在者への支援も視野に入れ、それぞれの地域や事業領域が持つ課題・ニーズに応じて、連携領域を広げてまいります。こうした多様なパートナーとの連携を通じて、外国人本人と受け入れ側の間に国を越えた信頼を育む「信頼創造プラットフォーム」(※3)の構築をさらに進めてまいります。
※3「信頼創造プラットフォーム」とは
国を越えて挑戦する人が、住まいや仕事、金融など必要なサービスや機会にアクセスできるとともに、企業や地域などの受け入れ側も、安心してその挑戦を受け入れられる仕組みです。GTNは、外国人本人と受け入れ側の双方を支え、国境を越えて信頼がつながる基盤の構築を目指しています。
GTNのミッション・ビジョン・バリュー:https://www.gtn.co.jp/company/mvv
調達資金の活用方針
本資金調達ラウンドで調達した資金は、来日前から日本での定着・活躍までを支えるワンストップサービスの拡充と、その基盤となるプラットフォームの高度化を中心に活用します。
既存の強みである住まい・通信領域に加え、人材・金融・医療領域におけるサービス拡充を進めるとともに、生活相談やサービス提供を通じて蓄積してきた知見・データを活用し、各サービスや顧客接点を横断的につなぐAI・データプラットフォームの開発を加速します。
また、今後の事業成長を見据え、M&Aなどの戦略投資や、採用強化にも取り組みます。
新たに参画した投資家各社からのコメント(五十音順)
愛知キャピタル株式会社
代表取締役 井下 克一 様
あいぎんベンチャーファンド2号(愛称:金しゃち2)は成長性のあるベンチャー企業への支援を通じて、地域活性化に寄与することを目的としています。グローバルトラストネットワークス社の提供するサービスは、愛知県の抱える生産年齢人口減少という課題の解決に繋がるものであり、地域経済の持続可能な発展への貢献に期待しております。グローバルトラストネットワークス社への出資を通じて、あいち銀行をはじめグループ各社の取引先企業の外国人就労者に関する課題の解決に繋がるよう、今後一層の支援をしてまいりたいと思います。
ごうぎんキャピタル株式会社
代表取締役社長 井田 修一 様
山陰では、人口減少や若年層の流出に伴う人手不足が深刻化しており、外国人材が安心して働き、暮らせる環境整備が急務です。
GTNは、住まい・就労・金融・通信など生活基盤を多言語で支える独自のプラットフォームを有し、こうした地域課題の解決に資する存在として高く評価しています。
今後は、山陰合同銀行グループのネットワークとGTNの知見を掛け合わせ、地方から持続可能な地域共生モデルの実現に向けて取り組みを加速してまいります。
SOMPO Growth Partners株式会社
代表取締役社長 Co-CEO 吉武 啓道 様
少子高齢化が進む日本において、外国人材の活躍と多文化共生の実現は、未来の社会を築くための最も重要なテーマとなっています。当社は、GTNが掲げる『国を越え、共に生きるすべての人に、豊かな暮らしを。』というミッションに共感し、外国人の暮らしを包括的に支える同社のアプローチを高く評価しています。単なる生活支援に留まらず、外国人本人と受け入れ側の架け橋となる『信頼創造プラットフォーム』を構築される同社だからこそ、日本に不可欠な社会インフラになり得ると確信しています。今後は、SOMPOグループが有する保険・介護をはじめとする事業基盤やネットワークを活かし、GTNのさらなる成長と、誰もが安心して活躍できる社会の実現に向けて共に取り組んでまいります。
阪急阪神ホールディングス株式会社
グループ開発室長 竹上 直子 様
少子高齢化による人手不足を背景とした外国人材の受け入れ拡大などにより、2025年における在留外国人は413万人、外国人労働者数は250万人を超え、いずれも過去最多を更新しています。外国人材の受け入れは、今後も継続的に拡大するものと見込まれており、日本で生活する外国人向け生活支援サービス市場も同様に中長期的に拡大することが期待されています。
当社グループでは、この度の出資を機にGTN社との連携を強化させ、さらなる事業機会の拡大を推進するほか、スムーズな外国人材の受け入れ体制を整えることで、持続可能な労働環境づくりも加速させる等、さまざまな取組を推し進めてまいります。
三菱地所株式会社
新事業創造部 副主事 武居 隼人 様
株式会社プライムパートナーズ
Co-founder & Senior Partner 竹森 大介 様
国内の労働人口不足を背景に在留外国人の増加が続くなか、住まい、人材、通信、金融など、外国人が日本で安心して暮らし働くための環境整備の重要性は一層高まっています。GTNは、創業以来培ってきた家賃保証事業を基盤に、多言語対応力と強固な顧客接点を強みとして、住まい、通信、人材、金融まで幅広いサービスを展開し、外国人向けの総合プラットフォームとして独自のポジションを確立しています。本出資を通じて、三菱地所グループとの事業協創や新たな事業機会の創出を図るとともに、多様なバックグラウンドを持つ人々が共生するまちづくりの実現に貢献してまいります。
【GTNについて】
GTNは、「国を越え、共に生きるすべての人に、豊かな暮らしを。」をミッションに掲げ、2006年の創業当初から一貫して外国人専門のサービスを提供してきました。住まい(家賃保証・賃貸仲介)・就労(就職・定着支援)・通信(SIM・回線)・金融(クレジットカード・ローン)など日本での暮らしを支えるサービスを包括的に提供しています。社員の7割を、約20の国と地域の外国籍メンバーが占めており、言語・文化の違いを理解したうえで、生活の中で発生するあらゆる困りごとの解決をしています。
社名 :株式会社グローバルトラストネットワークス
所在地 :東京都豊島区東池袋1-21-11 オーク池袋ビル2F
創業年月:2006年7月
代表 :代表取締役社長 後藤 裕幸
事業内容:外国人専門の家賃債務保証・賃貸仲介・通信・金融・登録支援・人材紹介事業など
URL :
https://www.gtn.co.jp/