清泉女子大学(東京都品川区)大学院思想文化専攻と文学部文学史学科、文学史学会は11月27日(金)に宗教学者で駒澤大学総合教育研究部教授の池上良正氏を招請し、ミニシンポジウム「『死者供養』を考える ―『苦しむ死者の救済』を中心に」を開催する。入場無料。事前申し込み不要。
◆清泉女子大学 大学院思想文化専攻・文化史学科・文化史学会共同開催 ミニシンポジウム
「死者供養」を考える―「苦しむ死者の救済」を中心に
【日 時】 11月27日(金) 17:00~
【会 場】
清泉女子大学4号館410教室(東京都品川区東五反田3-16-21)
【講 師】
池上良正氏(駒澤大学総合教育研究部教授)
専門は宗教学、とくに民俗・民衆宗教の研究。東北大学大学院博士課程単位取得退学。宮城学院女子大学、弘前大学、筑波大学などの教職を経て、駒澤大学総合教育研究部教授。博士(文学)。
1949年生まれ。『津軽のカミサマ 救いの構造をたずねて』(どうぶつ社 1987年)、『悪霊と聖霊の舞台 沖縄の民衆キリスト教に見る救済世界』(どうぶつ社 1991年)、『民俗宗教と救い 津軽・沖縄の民間巫者』(淡交社 1992年)、『民間巫者信仰の研究 宗教学の視点から』(未來社 1999年)、『死者の救済史 供養と憑依の宗教学』(角川選書 2003年)、『近代日本の民衆キリスト教 初期ホーリネスの宗教学的研究』(東北大学出版会 2006年)など、著書多数。
【参加方法】
一般、学生を問わずどなたでも聴講できます(無料、申込不要)
※ミニシンポジウム終了後は本館大会議室にて懇親会があります(参加自由・無料)
▼本件に関する問い合わせ先
清泉女子大学 大学院研究室
〒141-8642東京都品川区東五反田3-16-21
TEL: 03-3447-5551(代)
E-mail: josyu-daigakuin@seisen-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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