「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、2026年9月より日本大学危機管理学部にて寄付講座「危機管理特殊講義2(デジタルリスク)」を開講いたします。同講座は、2020年より継続して開講しており、今年で7年連続の開講となりました。
■背景
総務省が公表した「令和7年版 情報通信白書」(※1)によると、2024年のX(旧Twitter)やInstagramの利用率は全世代の約半数に達し、50代でも4割を超えて利用するなど、幅広い年齢層でSNSの活用が広がっています。一方、エルテスが公表する「ネット炎上レポート」(※2)によれば、2026年4月の炎上件数は過去5年間で最多を記録しました。特に、2026年は新社会人がSNS上で炎上するような事案も数多く発生しました。
このように、テクノロジーの発展に伴い、企業ブランドの保護やコーポレートコミュニケーション、情報漏えい防止、コンプライアンスなどに関するデジタルリスクが急激に顕在化しています。こうした、急速に変化するデジタルリスクに対応できる専門知識を持った人材の育成は、社会全体において喫緊の課題となっています。
エルテスは、2011年よりSNSのモニタリングサービスである「Webリスクモニタリングサービス」の提供を開始し、デジタルリスク対策のパイオニアとして豊富な知見を蓄積してまいりました。こうしたノウハウを活用し、次世代のデジタル社会で活躍する人材育成を目指す社会貢献活動の一環として、2020年度より日本大学危機管理学部にて寄付講座「危機管理特殊講義2(デジタルリスク)」を開講しています。本年度も、情報セキュリティ人材の育成において日本大学危機管理学部と連携し、同講座を開講する運びとなりました。
■概要
- 科目名:危機管理特殊講義2(デジタルリスク)
- 対象者:日本大学危機管理学部 在学生(3年生)
- 開講期間:2026年9月~2027年1月 (全14講座)
- 内容:デジタルトランスフォーメーションが進む社会において、企業ブランドセーフティ、コーポレートコミュニケーション、情報漏えい防止や品質管理、コンプライアンスといったテーマについて、発展するテクノロジーの反動として生ずるデジタルリスクが注目されています。デジタル社会が健全に発展し、安心・安全に技術やデータを有効活用するという社会的課題の解決が求められています。デジタルリスクの代表例であるソーシャルメディアに関する最新事情や企業のリアルな取り組みについて実践的な方法を学ぶことで、デジタル化の仕組みや機能・役割を理解したうえで、デジタルリスクの基本的な知識や活用方法を幅広く学び、リテラシーの獲得を目指します。
■講義の特徴
- エルテスのコンサルタント等、実務経験者がリレー形式で講義を実施
- デジタルリスクに対する専門家としての立場から、実際の事例や事象をもとに講義内容を構成
■日本大学危機管理学部学部長 福田充教授のコメント
危機管理学部はあらゆるリスクを対象とした「オールハザード・アプローチ」に基づいた教育・研究を実践してきました。危機管理学のカリキュラムにおける災害マネジメント、パブリック・セキュリティ、グローバル・セキュリティ、情報セキュリティの4つの領域のうち、「情報セキュリティ」の重要性はますます高まっています。さらには、現在求められている「リベラルな危機管理学」において、「安全・安心」の価値と、「自由・人権」の価値のバランスをとりながら、自由・人権・ダイバーシティ・ヒューマニズムの理念を基盤とした、コンプライアンス、ガバナンスに則った危機管理学の教育・研究を本学部では展開しています。
こうした観点から、社会で発生するデジタル・リスクの実態を学び、その対処法を考える情報セキュリティの学びは、現代の人材にとって必須のものとなっています。アカデミックな情報セキュリティの追究から、より実務的なオペレーション・レベルのスキルまで、幅広く学べる講座を、エルテス様のご教授を得て展開することで、危機管理学を学ぶ学生たちの情報リテラシー、メディアリテラシーは高まり、社会で幅広く活躍する情報セキュリティ人材の育成に役立っています。
<参考情報>
※1:総務省「令和7年版 情報通信白書」はこちら
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/pdf/00zentai.pdf
※2:「ネット炎上レポート 2026年上期版」はこちら
https://eltes-solution.jp/column/riskreport-202601-202606
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■日本大学 危機管理学部(
https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/)
日本大学は、1889年(明治22年)に創立された日本法律学校を前身とします。現在は多彩なフィールドを備えた魅力のある真の総合大学として、教育・研究活動を始め、医療、生涯学習等、社会の発展に貢献すべくさまざまな活動を展開しています。
「災害マネジメント」、「パブリックセキュリティ」、「グローバルセキュリティ」、「情報セキュリティ」の4領域を置く危機管理学部は、「オールハザード・アプローチ」の視点で社会の安全を脅かすあらゆるリスクを研究対象とします。法学と危機管理を融合した危機管理学のカリキュラムを、研究者教員と日本の危機管理の最前線で活躍してきた法務省、国土交通省、警察庁などの官公庁出身の実務家教員が連携して展開しています。理論と実践のバランスがとれた教育プログラムで、総合的な危機管理能力を養成するのが特長です。
[エルテスグループ関連サイト]
デジタルリスク対策サービス一覧:
https://eltes-solution.jp/
採用情報:
https://eltes.co.jp/recruit
公式オウンドメディア「エルテスの道」:
https://eltes.co.jp/ownedmedia
公式X(旧Twitter):
https://x.com/eltes_irpr