地元の七人の百姓 神七(かなセブン)はじめ、パンやワインなど様々なブース約100店舗が出店
北仲通北地区再開発協議会は、第1回目となる都市型マルシェ「Yokohama Kitanaka Marche produced by 太陽のマルシェ」を、横浜高速鉄道みなとみらい線の「馬車道」駅上にて、11月21日(土)、22日(日)10:00~16:00で開催いたします。
北仲通北地区は、横浜の中でも歴史のある「関内地区」と新しいまちである「みなとみらい21地区」との結節点にあたり、横浜のまちを形づくる様々な要素が集約しています。その特徴を活かして、北仲通北地区再開発協議会は、「横浜の歴史と未来をつなぐまち」になることを目標に、8つのコンセプトを掲げ、都心型住宅・ホテル・商業・文化・ブライダルなどの各機能が融合した新しい魅力を生むまちづくりを行っています。
そして今回、「横浜の個性を引き出し、水際空間を再生すること」と、「関内地区とみなとみらい21地区をつなぐ新たな回遊拠点の創出」を目指し、当該エリアを広く身近に感じていただき、地域の活性化を図る活動の一つとして「Yokohama Kitanaka Marche produced by 太陽のマルシェ」(主催:北仲通北地区再開発協議会 後援:横浜市都市整備局)を初めて開催いたします。
「Yokohama Kitanaka Marche produced by 太陽のマルシェ」には、全国から新鮮な野菜・果実や加工品を取り扱う約100店舗が出店予定で、神奈川県産の農作物も多く販売します。大手流通ルートには乗らない“マルシェでしか手に入らない物の提供”をモットーに、地産地消の地元エリアに根付いたマルシェを目指します。また、同時にキッチンカーも15台の出店を予定しており、国際色豊かなフードメニューのほか、「鈴廣かまぼこ」(小田原市)、「よっしーのお芋やさん」(藤沢市)、「プラススパイス」(川崎市)、「薪窯焼きpizza UNCLE KEN」(藤沢市)など地元、神奈川で人気のフードメニューも提供いたします。
「Yokohama Kitanaka Marche produced by 太陽のマルシェ」は、12月以降も毎月第3土曜日・日曜日の2日間に渡り、定期開催していく予定です。
今後も北仲通北地区では、横浜の歴史を継承する資産の活用、アジアへ向けた文化・産業・情報の発信拠点、横浜の未来を牽引する高度複合機能の導入など横浜の歴史とみらいをつなぐ街づくりのため、周辺地域とも連携を図りながら地域活性化のために様々な施策を実施して参ります。これから益々変わりゆく北仲通北地区にご期待ください。
■神奈川県内の七人の百姓 神七(かなセブン)が集結!
2014年より農業×IT企業、農業×教育など、業種を超えた×(カケル)を実践し、農業の可能性を拡げるために駆け抜ける、7人の神奈川県の若手農家集団「神七(かなセブン)」が登場。手塩にかけて育てたこだわり野菜を「Yokohama Kitanaka Marche produced by 太陽のマルシェ」に多数出品します。
代々農家の家系で新しい農法に挑戦し続ける平本貴広氏の「平本ファーム」(横浜市神奈川区)は、“ロマネスコ”、神七のリーダーでもある苅部博之氏の「フレスコ」(横浜市保土ヶ谷区)からは、独自開発した“苅部大根”“苅部ネギ”が、代々農家の家系でデザイナーでもある田沢仁氏の「田澤農園」(横浜市保土ヶ谷区)からは“赤カブ(新金時長)”を中心にたくさんの野菜が登場。元農業資材会社の営業で、最先端農法メビオール栽培のトマト専門農家として海外メディアからも注目される辻敦史氏の「辻ファーム」(伊勢原市)は高糖度フルーツ“ミニトマト”を出品。元外車ディーラーで、情熱農家としても知られる鈴木優也氏(横須賀市)の「鈴木ファーム」からは“キャベツ”を中心に旬の野菜を。「山森ファーム」(鎌倉市)からは、元銀行員で、現在若頭をつとめる藤木将氏が育てた“金美にんじん”など、多品種を出品します。元外資系銀行員で農家に婿入りした永島太一郎氏の「永島農縁」(横浜市金沢区)は、独自ブランドの“おひさま椎茸”を出品します。
当日は「平本ファーム」、「永島農縁」、「辻ファーム」の生産者が来場し、美味しくて面白い野菜で会場を盛り上げます。さまざまな職種の経験を経て就農し、バイタリティあふれる若手農家たちが育て上げた野菜の数々をご賞味ください。
■全国各地からパンやワインが大集合!
各店舗自慢の逸品を生産者とのコミュニケーションを取りながら購入できるのがマルシェの醍醐味。各店舗のパンや焼菓子、ケーキなどを食べ比べしたり、ワインをたしなみつつのんびりと買い物をしたり…と、マルシェならではのひと時をおすごしください。
■キッチンカーエリアには世界各国の味のほか、地元の人気店など15店舗が勢ぞろい!
キッチンカーエリアでは、日本最大の貿易港を有する横浜ならではの国際色豊かな料理が味わえます。タイをはじめとしたアジアン料理の「ハロルズカフェ」、スパイスをふんだんに使用したスリランカ料理の「ジュリーズスパイス」、本格インドカレーの「プラススパイス」やハワイアンデリの「パラダイス」、世界のソウルフードがコンセプトの「HOPEHOPE」や、本格ピザの「薪窯焼きpizza UNCLE KEN」、「PIZZA VAN」、ケバブの「COM☆COM」、本格的なエスニックランチが楽しめる「フレーミング ノラ」、ハワイのモチコチキンが味わえる「FLAPPER」、カレーライスの「世界アトミ食堂」、ほかにも紅茶の「tea-friends」、シーフランクの「鈴廣かまぼこ」、壷焼き芋の「よっしーのお芋やさん」、山梨の桃農家スムージーの「ファーマーズブレンド」など、15台のキッチンカーが勢ぞろいします。買い物をしながら胃袋も大満足!
■「Yokohama Kitanaka Marche produced by 太陽のマルシェ」 11月開催概要
◆開催日程 :2015年11月21日(土)、22日(日)
※以降毎月第3土曜日・日曜日に開催予定
◆営業時間 :10:00~16:00
※雨天決行。荒天時は中止の場合があります
※中止時は特設サイト(facebook特設サイト)内でご連絡します
◆開催場所 :三井のリパーク 横浜北仲通5丁目
(〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5丁目の一部)
◆アクセス :横浜高速鉄道みなとみらい線馬車道駅すぐ
JR桜木町駅徒歩8分
JR関内駅徒歩10分
◆出店者 :全国から約100店舗の出店予定
◆主催 :北仲通北地区再開発協議会
◆後援 :横浜市都市整備局
◆協力 :株式会社横浜銀行
◆Facebook URL :www.facebook.com/yokohamakitanakamarche
◆お問い合わせ :info@yokohama-kitanaka-marche.jp
◆サイトURL :
http://www.yokohama-kitanaka-marche.jp
<ご参考>
・「太陽のマルシェ」とは
「太陽のマルシェ」(
http://www.timealive.jp)は、エリアの開発が進むことにより、他の地域から新たに移ってくる方と、古くからお住まいの方がスムーズにコミュニケーションが取れるようにしていきたい、そして地域の愛着を育み、新たな街の魅力づくりを通じて「暮らしたい街」と呼ばれるようにしていきたいという2点を目的とした、日本最大級の都市型マルシェです。東京・湾岸エリアの勝どきでは、2013年9月より毎月第2土曜日・日曜日に太陽のマルシェが定期開催されており、毎回約100店舗の出店と約2万人の来場者で盛り上がり、累計来場者数は約42万人(※2015年10月現在)にものぼります。
・北仲通北地区エリアについて
北仲通北地区は横浜の歴史・文化を誇る関内地区と新たな業務の中心地であるみなとみらい21地区の結節点に位置しています。1859年の横浜開港後、生糸は横浜の重要な産業として発展し、関東大震災後の1926年に当地区に生糸検査所と帝国蚕糸倉庫が建設されました。その後、第二次世界大戦終戦後の高度成長期に入り貿易品目の変化や物流機能の変化により、当地区の役割も変わり、1958年には住宅公団海岸通団地が、1993年には横浜第2合同庁舎が建設され、2005年には帝蚕倉庫本社移転に伴い倉庫が閉鎖されました。みなとみらい21地区の開発が進むとともに、隣接する当地区は2012年に特定都市再生緊急整備地域に指定されました。また、2007年から2015年にかけて、地権者による組合施行で土地区画整理事業を実施し、水際の回遊動線や公園が整備されました。
なお、2013年には横浜市の「新市庁舎整備基本構想」が策定され、北仲通南地区に新市庁舎の移転が計画されています。
・北仲通北地区再開発協議会とは
2000年に関係地権者がまちの将来を考えるために、北仲通北地区再開発協議会を設立しました。当地区は、歴史ある関内地区と新しいまちであるみなとみらい21地区の結節点にあり、横浜のまちを形づくる様々な要素が集約しています。そこで「横浜の歴史と未来をつなぐまち」を目標に、8つのコンセプトを掲げ、都心型住宅・ホテル・商業・文化・ブライダルなどの多機能が複合した新しい魅力を生むまちづくりを目指しています。
■横浜の歴史と未来をつなぐまちづくりのコンセプト
・新旧横浜を融合する新たな都市景観の創出
・横浜の個性を引き出す水際空間の再生
・国際化に対応したまちづくりの実現
・防災対策の強化・環境性能の向上
・横浜の未来を牽引する高度複合機能の導入
・アジアへ向けた文化・産業・情報の発信拠点
・関内地区とみなとみらい21地区をつなぐ新たな回遊拠点の創出
・横浜の歴史を継承する歴史的資産の活用
※北仲通北地区再開発協議会 会員
株式会社日新、株式会社大和地所、株式会社日本セレモニー、独立行政法人都市再生機構、森ビル株式会社、丸紅株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、アパマンション株式会社
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