武庫川女子大学心理・社会福祉学部社会福祉学科の内田和宏講師は、株式会社リブドゥコーポレーション(本社:大阪市中央区 代表取締役社長執行役員:宇田知仁)と共同研究契約を締結し、高齢者施設のレクリエーションで活用される動画プログラム「こぞって」の効果を検証する共同研究をスタートしました。本研究では、「こぞって」をレクリエーションに導入した際の効果を介護老人保健施設の入居者を対象に検証します。動画プログラムが入居者のコミュニケーションやQOLに与える影響を明らかにするとともに、介護職員の業務負担の軽減につながる新たなレクリエーションモデルの構築を目指します。
「こぞって」は、「介護と治療の現場におけるトータルソリューション」を目指すリブドゥコーポレーションが、関西テレビ株式会社、アーキタイプ株式会社と共同で2025年10月から全国の高齢者施設向けに提供している動画配信型レクリエーション事業です。関西テレビが保有する昭和のニュースや街並みなどの映像を活用し、歌や体操などを取り入れた約20分間の動画を毎日配信しています。施設では、入居者が日替わりに配信される動画プログラムを視聴しながら、歌や体操、回想などのレクリエーションを行います。懐かしい映像を活用することで回想や交流の促進が期待されており、導入施設からは「入居者の笑顔が増えた」「職員のモチベーションが向上した」などの声も寄せられています。
共同研究では、内田講師が介護老人保健施設の入居者を対象に、「こぞって」を活用した動画プログラムがコミュニケーションや主観的幸福感に与える影響を調査します。効果を科学的に検証し、その効果をもとに、継続的に実施可能で質の高いレクリエーションサービスの構築を目指します。
研究代表者:内田 和宏:武庫川女子大学 心理・社会福祉学部 社会福祉学科 講師
共同研究者:茅野 久美:山梨県立大学看護学部 成人・老年実践応用看護学領域 講師
富田 真弓:久留米大学 文学部 心理学科 准教授
陶守 久美子:株式会社リブドゥコーポレーション ライフケア事業部/事業構想修士
■内田講師は高齢者福祉を専門とし、社会福祉士、介護福祉士として高齢者福祉施設での実務経験を有します。企業や公的機関等と連携し、介護現場で実践されているプログラムの効果を科学的に検証するとともに、その成果を現場へ還元し、継続的に実践できる仕組みづくりに取り組んでいます。
■リブドゥコーポレーション
介護と治療の両域において、一人ひとりの「生きるチカラを応援する」企業として事業を展開。 介護の領域であるライフケア事業では、「リフレ」ブランドで大人用紙おむつを製造販売しています。また、治療の領域、メディカル事業では、病院の手術室で使用される手術用キットの製造販売をしています。
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