2026年春にEMBAを修了(取締役室 綱川)
「EMBAでは、財務やマーケティング、組織マネジメントなど、経営に必要な知識を体系的に学びました。また、未来から逆算して、社会や企業のありたい姿を構想する経験も得ました。仕事と学業の両立は容易ではありませんでしたが、それ以上に多くの学びがありました。働きながら学ぶことで、講義の内容を自分の業務や組織運営に置き換えて考えることができ、理解を深められたと感じています。」
「多様な業界の管理職層との議論を重ねる中で、支店の総務長という立場だけでなく、経営者の視座で物事を捉えることの重要性を学びました。視座を高めることで、自社や自身のキャリアをこれまで以上に広い視点で考えられるようになり、これまでとは違う景色が見えるようになりました。」と振り返ります。
綱川は、大学院で得た知識や多様な受講生との交流を通じて、「キャリアは主体的に切り拓くもの」という意識がより強くなったと話し、その経験は、人財公募制度を活用した新たな環境への異動という挑戦にもつながっています。
「現在は、経営陣や社外取締役と接する機会の多い業務に携わっています。特に、社外取締役の方々に必要な情報をお届けするにあたっては、EMBAで培った経営者視点や経営課題の捉え方が役立っていると感じています」と語り、学びは新たな環境でも存分に生かされています。
学びは、すぐに成果を求めるものではない。未来への投資である
キャリア自律休業制度と高度学習支援制度に共通するのは、社員一人ひとりの主体的な学びと挑戦を尊重していることです。学びの成果がすぐに業務に表れるとは限りませんが、新たな環境や価値観に触れる経験は、長いキャリアの中で大きな力となります。
制度の担当者は、「この制度は、社員一人ひとりの夢や目標の実現を後押しする仕組みです。制度を利用した社員が、将来、積水ハウスの新たな価値創造につながる活躍をしてくれることを期待しています」と話します。
積水ハウスでは、こうした制度を通じて、社員の自律的な学びと成長を支える人的資本投資を推進しています。
制度活用をきっかけに、自身のキャリア形成への意識も高まったと語る綱川
社員一人ひとりの可能性が、積水ハウスの未来をつくる
積水ハウスが大切にしているのは、社員一人ひとりが自分の可能性に向き合い、自らの意思で挑戦することです。海外留学や大学院での学び、あるいは仕事から少し離れて自身の未来を見つめ直すことも、その挑戦の一つです。
こうした経験は、すぐに目に見える成果として表れないかもしれません。しかし、学び続ける社員が増えることは、組織に新たな視点や価値観をもたらし、変化に強い会社づくりにつながります。
社員一人ひとりの成長は、積水ハウスグループが掲げる「わが家を世界一幸せな場所にする」というグローバルビジョンを支える重要な基盤です。積水ハウスは今後も、人への投資を未来への投資と捉え、多様な人財が新たな価値を創造する企業を目指してまいります。