病院向け屋内位置情報サービス「Beacapp Here Hospital」の活用により、医療従事者の負担軽減と院内DXを推進
株式会社チェンジホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役兼執行役員社長: 福留 大士、以下「チェンジ HD 」)の子会社で、屋内位置情報サービス累計導入社数No.1 ※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都港区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、大阪けいさつ病院における、病院向け屋内位置情報サービス「Beacapp Here Hospital」の活用成果を公開しました。
大阪けいさつ病院では、新病院への移転に伴う院内DX基盤の一つとしてBeacapp Here Hospitalを導入しています。医療機器の所在をリアルタイムで可視化することで、これまで院内を探し回る必要があった医療機器探索の負担を大幅に軽減しました。その結果、医療機器管理の効率化を実現するとともに、位置情報活用の価値が院内に浸透し、院内DXの推進にも寄与しています。
医療機器のメンテナンスや貸し出し、緊急対応の要請があった際には、まずBeacapp Here Hospitalで該当の医療機器の所在を確認し、医療機器がある場所へ直接向かう運用を実現しています。
■ 導入効果:探索業務の効率化と院内DX推進の両面で成果を創出
■ 医療機器管理の効果:探索時間を最大4時間から1時間未満へ短縮
Beacapp Here Hospitalの導入前は、必要な医療機器が見当たらない場合、電子カルテの履歴確認や各部署への問い合わせ、現場での聞き取りなどを行いながら所在を確認する必要がありました。病棟間を移動するものも多く、探索に数時間を要することもあったため、本来の業務を圧迫する要因となっていました。
導入後は、医療機器の所在を確認してからその場所へ直接向かう運用によって探す時間を大幅に削減し、ほとんどの場合、確保のためにかかる時間は院内の移動時間のみとなっています。その結果、1つの医療機器を探すための時間は、3〜4時間から1時間未満へと短縮することに成功しました。
具体的な改善点として、医療機器がどの部屋にあるのかを事前に把握できるようになったことで、棚や引き出しに保管されている場合でも探索範囲を絞り込み、効率的に見つけ出すことができるようになりました。さらに、医療機器の所在情報をもとに使用状況も把握しやすくなり、次に使用できるものの見極めをスムーズに行えるようになっています。
必要な医療機器を探すために院内を何度も探し回る必要がなくなり、安心して本来の業務に集中できる環境づくりにつながっています。
■ 院内DXへ与えた影響:位置情報の価値が浸透し、新たなアイデアが集まる
Beacapp Here Hospitalによる医療機器管理の取り組みをきっかけに、位置情報活用が現場に浸透し始め、看護師をはじめとする職員から「ビーコンを活用すればこんなこともできるのではないか」といったアイデアが寄せられるようになりました。
■ Beacapp Here Hospitalについて
「Beacapp Here Hospital(ビーキャップヒアホスピタル)」は、ビーコンとスマートフォンを連動することで得た位置情報をクラウド上に保管し、ワークスペースマップ上に表示することでスタッフや医療機器等の所在地を可視化する屋内型位置情報ツールです。スタッフや医療機器を探す時間の削減、コミュニケーション連携による生産性向上、勤務実態を自動記録することによる労務管理の効率化、勤務実態の分析など、医療DX推進に向けた様々な効果が期待できます。
▶︎Beacapp Here Hospitalについて: https://jp.beacapp-here.com/hospital/