桃山学院大学(大阪府和泉市まなび野1-1)では、7月2日(木)から7月12日(日)まで「インドネシア・ウィーク」を開催中。インドネシア・ウィークでは、インドネシアの言語や音楽、舞踊など文化について学び、体験できるイベントを実施している。また、最終日の12日には、インドネシア大阪総領事を迎えての講演を開催。
<イベントスケジュール>
◆7月2日(木)17:00~18:00 於: 聖ヨハネホール
「インドネシアをもっと知るための講演会(第1回)」
講 師: 合地 幸子 氏(東京外国語大学大学院博士後期課程)
テーマ: インドネシア・ジャワに見る「高齢者ケア」と文化を考える― 医療・福祉従事者国際移動の周縁で ―
◆7月3日(金)17:00~ 於: 聖ヨハネホール
「インドネシア・ナイト」開催
留学生と同大学生による歌やダンス、本場で学んだ舞踊家によるジャワとバリの舞踊等が披露される。バティックや民族衣装を身につけることもできる。
<イベント内容>
・留学生によるインドネシアの歌と踊りの披露
・民族衣装「ファッション・ショー」
・舞踏家によるジャワとバリの舞踏
など、多数開催予定。
〔舞踏家紹介〕
●大坪 紀子氏
「NHK神戸文化センター」「エナジー・オープン・センター」講師。
バリ舞踊教室「プスパ・メカール」主宰。
●冨岡 三智氏
大阪大学文学部非常勤講師。インドネシア芸術の形成(ジャワ舞踊)を講義。
◆7月6日(月)~7月9日(木)
「初めてのインドネシア語講座」開催
インドネシアからの留学生、インドネシアで留学やボランティアの経験のある学生が講師を務める。
バティックや民族衣装を身につけることもできる。【同大学生対象】
◆7月9日(木)17:00~18:00 於: 聖ヨハネホール
「インドネシアをもっと知るための講演会(第2回)」開催
講師: 小池 誠教授(桃山学院大学国際教養学部)
テーマ: 身にまとう伝統と現代 ―インドネシアのバティックと絣織物 ―
◆7月10日(金)17:45~ 於:2-301教室
「インドネシアをもっと知るための講演会(第3回)」開催
講 師: 鈴木 隆史 氏(桃山学院大学兼任講師)
テーマ: ヒレを失ったサメが泳ぐ海 ―フカヒレの消費拡大がもたらしたもの―
「インドネシア料理教室」開催
インドネシアからの留学生、インドネシアで留学やボランティアの経験のある学生が講師を務める。【同大学生対象】
◆7月2日(木)~7月10日(金)※土日除く
・聖ヨハネ館内(主にヨハネホール、国際センター、外国語教育センター)をバティックやインドネシア小物等で飾り付け
・外国語教育センター内で、IWCの歴代バティックの一部を展示
・昼休み時間に、ヨハネホール内でインドネシアの音楽を放送
◆7月6日(月)~7月10日(金)
聖マーガレット館2階食堂の日替りランチメニューに「インドネシア料理」が加わる。(※料金は各自お支払いください。)
◆7月12日(日)
「インドネシア総領事による講演」開催
インドネシア国際ワークキャンプの紹介、領事と学生とのディスカッションを実施予定。
※詳細は決まり次第お知らせします。
<桃山学院大学とインドネシアとの交流について>
同大では、現在、世界24の国と地域、56の大学・機関に広がる海外学術交流協定大学・機関があり、インドネシアのぺトラ・キリスト教大学およびディアナ・プラ大学との交流を続け、毎年、交換留学生を受け入れている。また、2016年度には、桃山学院創立100周年・大学開学25周年記念事業の一環として1986年以来実施している海外ボランティア「国際ワークキャンプ(IWC)」が30周年を迎える。現在、国際ワークキャンプ(IWC)では、インドネシアのバリ・プロテスタント・キリスト教会設立の児童養護施設の建設・設備整備・運営に協力。参加学生たちは、現地の子どもたちや現地学生、施設・教会関係者、村の人々、ホームステイ先の方々との労働・交流を通して「世界が変わる体験」を実感している。
▼イベントについてのお問い合わせ
国際センターまたは外国語教育センター(聖ヨハネ館2階)
電話: 0725-54-3131(代表)
▼本件に関する掲載・取材についてのお問い合わせ
桃山学院大学
学長室企画広報室 担当:尹(ゆん)・竹川
〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1
TEL: 0725-54-3131
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