- インフォテインメントシステムをMIB3にアップグレード
- バーチャルコクピットプラスやタッチスクリーンMMIを標準装備
- アウディのラインアップで最もコンパクトなquattroモデルを新設定
アウディ ジャパン(東京都品川区、ブランド ディレクター:マティアス シェーパース)は、アウディのプレミアムコンパクトSUVのAudi Q2シリーズ全モデルに、タッチスクリーンを備えた新しいインフォテインメントシステムMIB3を標準装備するなど大幅にアップデート。また、新たに35 TDI quattroモデルを設定。本日より全国のアウディ正規ディーラー(122店舗、現時点)を通じて発売いたします。
Audi Q2シリーズは、アウディのQシリーズの中で最も小さく、個性的でコントラストの効いた内外装のデザインを特徴としています。全長4.2m、全幅1.8m、全高1.53mと都市部の機械式立体駐車場に入庫可能なボディサイズながら、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティ性能を兼ね備えたプレミアムコンパクトSUVモデルです。
今回アップデートしたAudi Q2シリーズは、全モデルに新しいインフォテインメントシステムMIB3を搭載し、バーチャルコクピットプラスや8.8インチのタッチスクリーンが標準装備となりました。さらに、35 TDI quattroを新たに設定し、プレミアムブランド四輪駆動のエントリーモデルとして高い競争力を持つ、アウディのラインアップにおいて最もコンパクトなquattroモデルとなりました。
タッチスクリーン操作のMMIとアウディ バーチャルコックピットプラスを標準装備
シンプルに操作できるAudi独自のインフォテインメントシステムMMI(マルチメディアインターフェース)を、最新のMIB3にアップグレードしました。より大きくなった8.8インチタッチスクリーンを採用しています。これにより、従来センターコンソールのロータリープッシュボタンがあった場所に、 便利な収納コンパートメントを配置し、すっきりとしたコックピットデザインとなりました。また、 メーターパネル内に高解像度の12.3インチ液晶ディスプレイを配置し、メーター、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)、地図表示などの機能を統合したアウディ バーチャルコックピットを搭載しています。フルデジタルのメーターパネルには、速度計と回転計に加えて、ナビゲーションなどの情報を表示します。
アウディのラインアップで最もコンパクトなquattroモデルとなる35 TDI quattroを新設定
Audi Q2シリーズには、高性能と高効率を両立するガソリンTFSIエンジンとクリーンディーゼルTDI エンジンを用意しています。TFSIは前輪駆動、TDIは電子制御式油圧多板クラッチを用いたquattro(クワトロ)四輪駆動システムを組み合わせることで、安定した加速とコーナリングなど優れた走行性能を実現しています。両エンジンともに高効率な7速Sトロニックトランスミッションを搭載しています。
1.5 TFSIエンジンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nmを発揮し、エンジンが低負荷の際には2気筒となる気筒休止システムのシリンダーオンデマンド(cod)を採用して低燃費を実現します。一方、クリーンディーゼル2.0 TDIエンジンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク360Nmを発揮し、力強い加速と優れた燃費性能を両立します。また、スポーツグレードAudi SQ2に搭載されるパワフルな2.0 TFSIエンジンは、最高出力221kW(300ps)、最大トルク400Nm で、7速Sトロニックにquattro を組み合わせています。
快適なドライブをサポートする先進のテクノロジー
ヘッドライトにはLEDを採用し、ポジショニングランプやターンシグナルに加えて、ハイビーム/ロービームでも明るい視界を提供します。また、10km/h 以上で走行中にシステムが先行車両に衝突する 恐れがあると判断すると、警告や衝突被害軽減ブレーキを作動して衝突の回避、または衝撃を軽減するアウディ プレセンスフロントと、バックの際の後方視界を確保するリヤビューカメラを標準装備しています。さらに、オプション設定のサイドアシスト、アウディプレセンスベーシック、アダプティブクルーズアシスト、ハイビームアシスト、オートマチックテールゲート等を含む「コンビニエンス&アシスタンスパッケージ」や、Audi connect、アウディ スマートフォンインターフェイスなどの先進装備により、安全で快適なドライブをサポートします。