ボッシュ、横浜市都筑区と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結
- 本協定を通じて、都筑区における賑わい創出などを目的とした連携を強化
- ボッシュ新本社、都筑区民文化センター(愛称:ボッシュ ホール)、両施設間に位置する全天候型広場を含めた一帯を「Bosch Forum Tsuzuki(和名:ボッシュ・フォーラム・つづき)」と命名
- 本協定の一環として、12月7日~8日にボッシュ本社にてクリスマスツリーのオーナメント制作ワークショップ、多言語絵本読み聞かせなどを実施
本協定では、ボッシュの新本社、2025年3月に正式オープン予定の都筑区民文化センター(愛称:ボッシュ ホール)、両施設間に位置する全天候型広場を「Bosch Forum Tsuzuki(和名:ボッシュ・フォーラム・つづき)」と命名することを定めています。今後、ボッシュと都筑区はBosch Forum Tsuzukiを中心に、都筑区における賑わい創出や文化振興などを目的にさまざまな取り組みを進めていく予定です。
ボッシュ株式会社の代表取締役社長を務めるクリスチャン・メッカーは、「本協定の締結は、ボッシュの地域に対するコミットメントをさらに強固にするものです。ボッシュは今後も、本社1階の一部エリアを地域のみなさまに開放し、Bosch Forum Tsuzukiを中心とした活動を通じて、都筑区のさらなる賑わい創出などに貢献していきます」と述べています。
佐々田賢一都筑区長は、本協定締結に伴い次のように述べています。「このたびボッシュと本協定を締結したことは、都筑区における賑わい創出や文化振興などによる地域活性化の観点からも、区としてさらなる発展につながると期待しています。都筑区は今後も、ボッシュとともに、地域の活性化につながる施策を地域のみなさまに展開していきます。」
ボッシュの世界中のオフィスや研究施設などの建設・管理などを行うグローバル・リアルエステートのメンバーで、ボッシュ株式会社フュージョンプロジェクト推進室(新本社兼研究開発施設建設事業)シニア・ゼネラル・マネージャーの下山田淳は、「ボッシュ新本社、ボッシュ ホール、全天候型広場を『Bosch Forum Tsuzuki』と命名し、竣工後の運営フェーズにおいても都筑区様と公民連携を推進できる事に大きな喜びを感じています」と述べました。
ボッシュと都筑区は本協定のもと、以下の分野で地域活性化に取り組みます。
包括連携協定の対象分野と取り組み内容の想定
にぎわいの創出 |
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文化振興 |
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次世代育成 |
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DEI* |
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経済振興 |
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防災 |
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環境 |
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その他 |
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* ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
なお、また本協定の施策の一環として、年内に以下の活動が予定されています。
「ドイツクリスマスマーケットin都筑 2024」(12月7日~8日)協賛
聖ニコラウスから子どもたちにプレゼント贈呈
- 日時: 12月7日(土)12:20~12:40
- 場所: センター北駅前広場
「JOYFUL FAMILY CHRISTMAS at Bosch」(ボッシュであったかクリスマス)
- 日時: 12月7日(土)~8日(日)10:00-17:00
- 場所: ボッシュ株式会社 本社1階 マルチパーパスエリア+シアター
- 主催: ボッシュ株式会社
- 協力: 都筑多文化・青少年交流プラザ(つづきMYプラザ)、NPO 法人 Sharing Caring Culture、走らせよう!つづきブックカフェ実行委員会
- 内容:
- クリスマスオーナメント制作ワークショップ
- クリスマスにちなんだ絵本読み聞かせ
- 多言語絵本読み聞かせ
- 自由に閲覧可能な絵本 300冊を設置
※ワークショップで制作したクリスマスオーナメントをボッシュ棟1階のクリスマスツリーに飾り、クリスマスツリーの装飾を完成
※多国籍なボッシュの従業員が多言語絵本読み聞かせなどをサポート
オリジナルデジタル鳩時計の上映開始
- 日時:12月20日(金)より、8:00~19:00の間に1時間ごと上映
- 場所:ボッシュ株式会社 本社1階 デジタルサイネージ ※café 1886 at Bosch側
- 制作:劇団かかし座
- 内容:都筑区を拠点に活動する、現代影絵の専門劇団「劇団かかし座」とコラボレーション。
1時間ごとにドイツの鳩時計を参考に制作されたオリジナル影絵コンテンツをデジタルサイネージにて上映。