アウディ、スーパー耐久第4戦でダブル表彰台を獲得 

Audi Japan

  • TECHNO FIRST、Audi R8 LMS GT4でST-Zクラス2位、開幕戦以来2度目の表彰台 
  • Audi Team SHOW APEX、Audi RS 3 LMSでST-TCRクラス初優勝 

アウディ ジャパン(東京都品川区、ブランドディレクター:マティアス シェーパース)は、Audi Sport customer racing プログラムとしてサポートする国内カスタマー (プライベート) チーム2チームが、2024年9月7日 (土) モビリティリゾート もてぎ (栃木県: 全長 4,801m) にて開催された「第4戦もてぎ スーパー耐久 5Hours Race」にて入賞し、ダブル表彰台となる好成績を収めました。Audi R8 LMS GT4で参戦したTECHNO FIRSTはST-Zクラス2位で開幕戦以来2度目の表彰台を獲得し、また、Audi RS 3 LMSで参戦したAudi Team SHOW APEXはST-TCRクラスで初優勝を果たしました。 
 
スーパー耐久シリーズでは、GT3 や GT4 といった高性能マシンをはじめ、様々なクラスのマシンが 
参戦し、混走により速さと耐久性を争っています。Audi R8 LMS GT4 が参戦する ST-Z クラスは、GT3 と TCR のあいだを埋める GT4 マシン11 台によって戦われました。Audi R8 LMS GT4 は、市販モデルの Audi R8 Coupé と60%以上の構成部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。加納 政樹、平安山 良馬、安田 裕信、 
大草 りき、4名のドライバーによる TECHNO FIRST は、予選をクラス2位で終えたあと、決勝にてテールトゥノーズでトップ争いを繰り返したものの、惜しくも2位でフィニッシュ。今年のスーパー耐久シリーズで開幕戦以来2度目の表彰台を獲得し、優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。 
 
ST-TCRクラスは、FIA国際モータースポーツ競技規則及び WSC 世界スポーツコンサルティングよりBOPが発行されているTCR規格車両、及びTCR規格に準ずる車両によって行われるレースです。Audi RS 3 LMSは、カスタマーレーシングに対するアウディの情熱を明確に示して、数多くの記録を打ち立ててきました。藤原 能成、霜野 誠友、田ヶ原 章蔵の3名のドライバーによるAudi Team SHOW APEXは、予選クラス3位。決勝ではライバルチームがトラブル等で後退する中、リードを広げST-TCRクラス初優勝を飾りました。 
 
アウディジャパンは2016年来、Audi Sport customer racing パーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。今年も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,600 アイテム、約16,000 点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できる万全の体制を整えて、スーパー耐久、およびGT World Challenge Asiaに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。 
 

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