関東初!スマートロッカーを活用した手荷物配送サービス「pikuraku PORTER in東京」

株式会社西武ホールディングス

スマートロッカーの持つ可能性を活かし、社会課題を解決する新たな事業を創出
関東初!スマートロッカーを活用した手荷物配送サービス「pikuraku PORTER in東京」
手ぶらで観光、ホテルで受け取りを実現!9 月 2 日 (月)より、実証実験を首都圏で開始
~「手ぶら観光」を推進し、持続可能な観光地域づくりに貢献します~ 
 
 株式会社西武ホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:西山 隆一郎)は、株式会社SPACER(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 章仁)と、2021年よりスマートロッカー(※1)でコストコ商品などを気軽に即日受け取りができるサービス「BOPISTA(ボピスタ)https://bopista.com/」を提供してまいりました。このたび、同社のスマートロッカーを活用した新たなサービスとして、手荷物配送サービス「pikuraku PORTER(ピクラクポーター)(※2) in東京」の実証実験を、9月2日(月)より首都圏で開始します。
 
 西武グループでは、「駅のスマートロッカーを『物流と交流のハブ』に」をコンセプトに、生活動線上にあるスマートロッカーが「暮らしのハブ」となり、駅を利用する皆さまの利便性を向上するための取り組みを進めています。9月2日(月)から開始する手荷物配送サービス「pikuraku PORTER(ピクラクポーター)in東京」では、池袋駅、西武新宿駅、豊島園駅に設置されているスマートロッカーに14時までに荷物を預けていただくと、首都圏約500ホテルの中から指定した宿泊先へ原則19時までに手荷物を配送します。昨今、コロナ禍前を超える水準まで旅行需要は回復しつつあり、2024年には訪日外国人数が過去最高水準となる見通しです。また、旅行費用の高止まりなどの要因から日本人の国内近郊旅行の需要も高まっており、スーツケースを持った観光客で都市部や観光地の公共交通機関が溢れるなど、オーバーツーリズムが社会課題となっております。スマートロッカー事業の持つ新しい可能性を活用し、お客さまに手ぶらでの観光・移動をお楽しみいただくことで、公共交通機関の利便性の向上、ひいてはオーバーツーリズムの解消にもつなげ、観光庁が推進する「住んで良し、訪れて良し」の持続可能な観光地域づくりへの貢献を目指します。今後も、スマートロッカーが「暮らしのハブ」となりお客さまの利便性を向上すべく、より一層取り組みを加速し、スマートロッカーのマルチコンテンツ化を進めてまいります。

(※1)遠隔操作、事前予約、時間指定による開閉、温度管理、キャッシュレス決済、ダイナミックプライシングなどが可能な次世代ロッカー
(※2)「pikuraku PORTER」は西日本旅客鉄道株式会社のサービス名称です



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