松本紀生氏が撮る5倍望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」の世界を写真とインタビュー動画で解説
株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、デジタル一眼レフカメラ用レンズ「NIKKOR」の魅力を伝えるスペシャルコンテンツ「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.25 松本紀生」を公開しました。
URL:
http://www.nikon-image.com/sp/my_nikkor/matsumoto.htm
「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR」は、毎回、気鋭のプロ写真家が、テーマとなるNIKKORレンズで撮影し、自らの作品に対する想いや撮影時の狙い、その要求にNIKKORレンズがどのように応えてくれたかを、インタビュー動画とともに解説するコンテンツです。
今回は、1996年から毎夏ザトウクジラを撮り続けている、プロ写真家の松本紀生氏が担当し、捕捉性、追従性に優れたAFや、鮮鋭感の高い画質を持つニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D4S」と、小型・軽量でありながら幅広い望遠域をカバーし、高い光学性能とクラス最高レベルのAF速度を持つ5倍望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」を使用しています。今回の撮影は南東アラスカで行われ、1頭のクジラが繰り返すジャンプと潜行の間隔を読み、爆発する水飛沫を引いて空へと飛翔する、わずか1秒にも満たない理想的な瞬間を克明に捉えた作品になっています。
なお、インタビュー動画では、松本紀生氏が「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」の魅力や、毎夏南東アラスカに帰ってくるザトウクジラを撮影する思いについて語っています。
インタビュー動画URL:
http://youtu.be/pyIaZsY-FA0
●「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」について
焦点距離80mmから400mmまでの広い望遠域をカバーする、5倍望遠ズームレンズです。高い光学性能を発揮するスーパーEDレンズのほか、ゴースト、フレアーを低減するナノクリスタルコートを採用しています。また、VR機構(手ブレ補正効果4.0段※)とあいまって超望遠撮影で鮮明な画像が得られ、クラス最高レベルのAF速度も実現しています。
※ CIPA規格準拠。ただし、FX フォーマットデジタル一眼レフ使用時、最も望遠側で測定。
「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_80-400mm_f45-56g_ed_vr/
●「D4S」について
有効画素数1623万画素、新画像処理エンジン「EXPEED 4」と新開発のFXフォーマットCMOSセンサーによって高い鮮鋭感と立体感のある静止画を実現します。さまざまなフレームレートでのフルHD動画撮影にも対応し、広い常用感度域を実現するISO 409600相当までの増感も可能です。
また、新たに「グループエリアAF」を搭載した5つのAFエリアモードとAF・AE追従で約11コマ/秒※の高速連続撮影機能を連動させることで、撮影の高速化を実現しています。
※AFモードがAF-Cで、露出モードがSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定時。
「D4S」製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d4s/
●松本紀生(まつもと のりお)氏について
1972年、愛媛県松山市生まれ。立命館大学在学中、故星野道夫氏の作品に出合い写真家を志す。その後、同大学を中退しアラスカ大学へ編入。独学で写真の技術を習得し現在に至る。年の約半分をアラスカで過ごし、夏は北極圏や無人島、冬は氷河の上のかまくらで生活しながら、野生動物や風景、オーロラの撮影に専念する。日本滞在中はスライドショー『アラスカ・フォトライブ』を全国の学校、病院などで行う。2014年、写真集「原野行」(クレヴィス)を出版。
松本紀生 オフィシャルサイト
http://www.matsumotonorio.com/