【神田外語大学×国府台女子学院高等部】 グローバル人材育成などを目指して高大連携協定を締結~5月17日(金)に高大連携協定調印式を開催~

神田外語大学

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)と国府台女子学院高等部(千葉県市川市/学院長:平田史郎)は、2024年5月17日(金)、神田外語大学にて高大連携協定調印式を執り行いました。2020年度から両校で連携講座を実施しており、今回の協定締結により、新たな連携講座の形を模索し、より充実した形で国際社会の平和と繁栄に貢献する生徒の育成を目指します。 【高大連携協定の内容】  発展的に双方で新たな連携講座の形を模索して、より充実した形で、国際社会の平和と繁栄に貢献する生徒の育成を目指すべく、高大連携協定を締結することとなりました。 【高大連携協定の背景】  これまで両校は、2020年度から連携講座を実施し、コロナ禍においても新たな要素を取り入れながら進化を続けてきました。2022年度には、海外研修の代案として神田外語大学と、神田外語グループが擁する宿泊施設兼国際研修センターのブリティッシュヒルズを組み合わせた講座を実施し、昨年度は本学の強みを活かした2日間のプログラムを成功させました。 <これまでの連携講座> ・2022年度:Global Englishes in the 21st Century(対象:国府台女子学院高等部 英語科2年生) ・2020~2023年度:神田外語大学での英語研修、異文化体験プログラム(対象:国府台女子学院高等部 英語科1年生) (一例)第4回2024年1月24日(水)~25日(木) [内容] 〈1日目〉 ・国府台女子学院高等部卒業の神田外語大学在校生との座談会 ・身の周りにある多文化共生についての講義+ワーク ・昼食は神田外語大学の食堂「食神」にてアジアンランチボックス ・神田外語大学の多言語コミュニケーションセンターMULC(※1)での本学の日本人学生と留学生との交流 ・日本人学生、留学生とAdventue Communication Program(※2)を体験 〈2日目〉 ・神田外語大学のネイティブ教員による英語レッスン(Why should we speak multiple languages? をテーマにプレゼンテーション) ※1 MULC...Multilingual Communication Centerの略。本学の専攻言語をカバーした7つの言語エリアがあり、各々の生活文化を代表する街並みや建物が再現されている施設 ※2 Adventure Communication Program...アドベンチャーをベースとした環境で、自分自身に対する挑戦・仲間との協力、信頼関係の構築・成功体験、達成感などを得ることができ、成長を促すプログラム 【高大連携協定調印式の様子】  調印式は、2024年5月17日(金)に神田外語大学6号館プレゼンテーションルームで開催されました。神田外語大学を運営する神田外語グループの佐野元泰理事長同席のもと、本学の宮内孝久学長と国府台女子学院の平田史郎学院長の間で、協定書への署名が取り交わされました。 <挨拶のポイント> ▼ 神田外語グループ 佐野元泰 理事長 ・コロナ禍での学生活動の制約を踏まえ、情報交換をさせていただきながら、国際的な切り口で教育提供に関与してきた ・アジアの学生たちのような活発さと前向きさを日本の学生たちにも求めていきたい ・よりグローバルな視点で自己表現できる学生の育成を目指す ・国府台女子学院高等部にも神田外語大学の国際的なリソースを使ってほしい ・自由な発想と実践的な教養をもつ学生の育成を推進していきたい ・今回の協定を契機に、テーマを設け進めていきたい ・千葉県内の学校同士で情報交換を重ね、時代に合った教育を共に行っていきたい ▼ 神田外語大学 宮内孝久 学長 ・神田外語大学は自由な意見交換を重視し、学生が自信をもてる環境を提供している ・マッチングを通じて生徒と本学の交流を深めていきたい ▼ 国府台女子学院 平田史郎 学院長 ・再来年創立100周年を迎え、実績を重ねてきてきた。多様性の時代の中でも女子高の良さを守っていきたい ・生徒たちが神田外語大学に関心をもてる機会をよりつくっていきたい ・提携の内容を発展的に考えていき、できることから少しずつ実現していきたい 参 考 【神田外語大学HP】 https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/ 【国府台女子学院高等部HP】 https://www.konodai-gs.ac.jp/senior/ 【ブリティッシュヒルズHP】 https://www.british-hills.co.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部 担当:三上山 雄亮 住所:〒101-8525 東京都千代田区内神田 2-13-13 TEL:03-3258-5837 FAX:03-5298-4123 メール:media@kandagaigo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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