国際旅行博「香港 INTERNATIONAL TRAVEL EXPO 2024」で、フェリー「さんふらわあ」と新クルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」を出展
当社の展示ブースには多くの来場者が絶え間なく訪れ、MOLグループが提供する「船旅」への興味を示していただきました。
当社グループは2023年3月に策定した新経営計画「BLUE ACTION 2035」(https://ir.mol.co.jp/ja/ir/management/plan.html)において、海運不況時でも黒字を維持できるポートフォリオへの転換を目指しています。フェリー・クルーズ事業は市況変動が大きい海運業界を補完する安定収益型事業と位置づけています。フェリー「さんふらわあ」やクルーズ「MITSUI OCEAN FUJI」を通じて多様なお客様に楽しんでいただけるようなサービスを提供し、当社グループの企業価値向上とグループビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。
(註1) 毎年6月に香港で開催される国際旅行博。今年で第38回目を迎えた。2023年は5,932の企業と55,925名の一般客が来場。
(註2) 上質な船旅としてのクルーズを、定期航路を利用することで気軽に楽しんで頂く、商船三井グループフェリー事業の基本コンセプト。
(註3) 「MITSUI OCEAN FUJI」について以下の当社プレスリリースをご参照ください。
2023年3月17日付 3万2千トン型クルーズ船購入 ~2024年末、ラグジュアリークルーズ船を追加投入~(https://www.mol.co.jp/pr/2023/23033.html)
2023年10月12日付 新ブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」と船名「MITSUI OCEAN FUJI」を発表 ~日本発祥のウェルビーイングを実現~ | 商船三井 (mol.co.jp)(https://www.mol.co.jp/pr/2023/23131.html)
2024年5月20日付 24年12月就航開始予定のMITSUI OCEAN FUJIのデビュークルーズを発表 ~新クルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」始動~(https://www.mol.co.jp/info/article/2024/img/240520.pdf)
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、グループビジョンの実現を通じて社会と共に持続的な発展を目指すための重要課題として「サステナビリティ課題(マテリアリティ)」を特定しています。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety & Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」、「Environment -海洋・地球環境の保全-」、「Innovation -海の技術を進化させるイノベーション-」にあたる取り組みです。