今年の夏は、北陸新幹線で糸魚川へビュン!ヒスイ海岸でヒスイを探そう!
海水浴しながら一獲千金⁉ 新幹線代も浮いちゃうかも!
今年もいよいよ夏目前!海水浴シーズンがやってきます。新潟県にも日本海に面する海水浴場が多くありますが、全国的にも一風変わった海水浴場があります。それが、糸魚川市の、通称「ヒスイ海岸」。宝石やパワーストーンとして使われている石「ヒスイ」が海岸に転がっていることがあり、海水浴しながら「一攫千金を狙える」かも!今回のニュースレターでは、新潟県の6つのシンボルのうちの一つ、「ヒスイ」をご紹介します。ヒスイ(翡翠)について
◆ヒスイ(翡翠)とは
今日ではヒスイを使用したアクセサリーがオークションで億単位の値段で取引され話題になることもあるほど、価値を秘めた石なのです。
◆ヒスイの歴史
◆ヒスイと新潟県
国内の遺跡から出土した翡翠は全て糸魚川産であることが判明しており、なかでも糸魚川市大角地(おがくち)遺跡からは、世界最古のヒスイ加工品が発見されています。そして、そのヒスイ加工品は、北海道から沖縄県まで全国的に流通したことが分かっています。
今年の夏は、北陸新幹線で糸魚川へ 海でヒスイを探そう!
新潟県糸魚川市には、「ヒスイ海岸」と呼ばれる海岸があり、夏は海水浴場として賑わいます。ここでは、運が良ければ転がっているヒスイを見つけることができます。数年前には100万円を超えるヒスイの原石が発見され話題になりました。
今年の夏も昨年好評だった石のまち糸魚川のタウンイベント「いといがわサマーロックフェス」も開催決定!北陸新幹線に乗ってお出かけする方はぜひ、東京から2時間程度でアクセス可能な糸魚川にも立ち寄っていただき、海水浴をしながらヒスイ探しで新幹線代を浮かせてみては?
ヒスイを知ることができる場所
小滝川翡翠峡エリア |
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翡翠園 |
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フォッサマグナミュージアム |
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新潟県の6つのシンボル
新潟県では、ヒスイを含め県を象徴するにふさわしく、県民に支持され親しまれている花、鳥、木など6つのシンボルを定めています。また「新潟県シンボル普及促進アンバサダー」を選任し、6つのシンボルの普及啓発を進めています。
シンボル | 特徴 | アンバサダー |
県の花: チューリップ |
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倉重祐二 氏 (新潟県立植物園 顧問) |
県の鳥: 朱鷺 |
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仲川純子 氏 (NPO法人トキどき応援団 理事長) |
県の木: 雪椿 |
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江花一実 氏 (新潟県自然環境保護員 森林インストラクター) |
県の草花: 雪割草 |
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井上太平 氏 (新潟県雪割草連合会 会長) |
県の鑑賞魚: 錦鯉 |
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間野泉一 氏 (一般社団人全日本錦鯉振興会 顧問) |
県の石: 翡翠 |
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石橋隆 氏 (一般社団法人地球科学社会教育機構 理事長) |