学生制作のインフォグラフィック10作品を「學展」に出展

文京学院大学

~ 視覚情報から意味を読み解き、再び表現できる力「イメージリテラシー」を研究する倉嶋ゼミの学生が制作 ~

文京学院大学経営学部倉嶋ゼミナール(担当教員:経営学部准教授 倉嶋 正彦)は、8月9日(土)と10日(日)の両日、東京ビッグサイトで開催された「第一回 万国學生藝術展覧祭」(學展)にブースを出展し、学生制作の「インフォメーショングラフィックス」10作品を発表しました。 【 文京学院大学経営学部倉嶋ゼミナールについて 】 文京学院大学経営学部倉嶋ゼミナールは、2年生から4年生まで31名が所属する「イメージリテラシー」をテーマにした演習です。「イメージリテラシー」とは、ポスターや写真などの視覚情報から意味を読み解き、再び表現できる力です。社会がスピード化し、かつ、情報が氾濫する現代においては、視覚情報を通じ、短時間で物事の本質を分かりやすく効果的に伝えることの重要性が高まっています。本ゼミナールでは、「イメージリテラシー」の視点からビジュアル表現とデザインを研究しており、最近では情報やデータを視覚的に表現する「インフォメーショングラフィックス」をメインテーマに制作に取り組んでいます。 【 万国學生藝術展覧祭について 】 學展は、今年初開催となる学生のためのアートイベントです。東京ビッグサイトで2014年8月9日(土)と10日(日)の2日間にわたり開催されました。当日は学生によるさまざまなブースが出展され、オリジナル作品の展示のほか、販売やパフォーマンスなどが行われました。 【 8月9日(土)と10日(日)の様子 】 學展には、当ゼミナールの3年生10名がそれぞれ制作した「インフォメーショングラフィックス」の作品を出展しました。出展作品は「イメージリテラシー」の視点から学生自らがテーマ設定と作品制作を行い、ファーストフード店の利用方法や両親と子供の血液型相関表、アニメブームの変遷など、さまざまなテーマの10作品が出展されました。また今回は学生が制作した無料通話・メールアプリLINE(ライン)用のスタンプも併せて公開しました。ブースには、両日合わせ700名近い方が訪れ、学生はもとより企業や高校教諭などさまざまな方から意見が寄せられました。 ≪本件に関するお問い合わせ先≫ 文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室) 三橋、山口 TEL:03-5684-4713

文京学院大学は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置く総合大学です。 外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を実践しています。

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