和歌山エリアの配送網を強化し、事業拡大を図る
県内トップクラスを誇るオプラスを5月に子会社化
センコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)は、株式会社オプラス(本社:和歌山県和歌山市、社長:上中 崇司、以下「オプラス」)の全株式を取得する契約を締結し、同社を5月末にグループ化する予定です。オプラスは、和歌山エリアを中心に大阪・三重にも拠点を保有し、スーパーマーケットやドラッグストア向けに食品の低温輸送や日用品の輸送を展開する、和歌山トップクラスの総合物流会社です。創業70年にわたり地域の物流を支えており、顧客との信頼関係を築いてきました。
センコーは、オプラスを子会社化することで、全国で展開する輸配送ネットワークの和歌山エリアを強化するとともに、和歌山発着の新規顧客の獲得につなげていきます。またオプラスは、センコーグループの強みである量販小売や食品物流のノウハウ、配送網を活用しながら、さらなる事業の発展を図っていきます。
■ 株式会社オプラスの概要 (https://www.oplus-inc.com/)
所在地 | 和歌山県和歌山市小倉411-18 |
代表者 | 上中 崇司 |
事業内容 | 倉庫事業、自動車運送事業など |
資本金 | 80百万円 |
創業 | 1954年12月1日 |
事業所数 | 34カ所 |
従業員数 | 1,225名(2023年9月末時点 グループ計) |