聖心女子大学と国内姉妹校5校が教育連携に関する協定書を締結

聖心女子大学

聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)は2月26日、国内姉妹校5校(聖心女子学院、聖心インターナショナルスクール、小林聖心女子学院、不二聖心女子学院、札幌聖心女子学院)と、教育連携に関する協定を締結した。これまで聖心女子学院共通の教育理念に基づいて行ってきた相互の交流・連携を、さらに深めるための協定締結となる。今後、同協定に基づき、教育・研究および社会貢献等の分野での協力、それぞれにおける教育の活性化により、学生・生徒の一層の成長を促す。  聖心女子大学ではこれまでも社会の問題に目を向け、それに対する関わり方を学び、実行力に繋げるという共通のミッションを担う人材を育成するために、出張講義や大学説明会、研修旅行前の事前学習等の機会を通じて、姉妹校各校と連携してきた。また、一部の姉妹校とは2021年度から「体験学習」授業のプログラムを、同大のグローバル共生研究所が窓口となり提供している。  このたび協定を締結した姉妹校5校と、連携事項の概要は下記の通り。 ■連携校一覧 ・聖心女子学院  https://www.tky-sacred-heart.ed.jp/ ・聖心インターナショナルスクール  https://www.issh.ac.jp/ ・小林聖心女子学院  https://www.oby-sacred-heart.ed.jp/ ・不二聖心女子学院  https://www.fujiseishin-jh.ed.jp/ ・札幌聖心女子学院  https://spr-sacred-heart.ed.jp/introduction/ ■連携事項 (1)教育・研究・社会貢献に関すること (2)学習支援に関すること (3)教育等についての情報交換および交流 (4)その他、連携の円滑な推進に関し双方が協議し同意した事項 ◆佐々木恵介副学長のコメント  これまで聖心女子大学と上記5校とは、同じ学校法人に所属し、教育理念を共有する姉妹校として、さまざまな機会に教育・研究・社会貢献といった分野で連携、協力を進めてまいりました。今回、あらためて包括的な協定を締結することによって、従来以上に連携を強化して多様な活動を展開していく所存です。そして、これらの活動に多くの学生・生徒・教職員が参加することによって、相互の理解、共感が一層深まっていくことを期待しています。 (参考) ●学校法人聖心女子学院  明治41年(1908)、聖心会によりその教育理念に基づいて設立された財団法人私立聖心女子学院を創始とし、昭和26年(1951)制度改正により学校法人聖心女子学院として組織変更された。現在、6つの学院のほかに、カトリック女子教育研究所、生涯学習センター、不二農園を付設している。  http://www.honbu-sacred-heart.jp/ ●聖心会  聖心女子学院設立母体の女子修道会。1800年に修道女、聖マグダレナ・ソフィア・バラを中心として、フランスのパリに誕生。続く1801年にはフランス・アミアンに最初の聖心の学校を設立。女子教育に対する創立者の先進的なヴィジョンは、その後の時代の変化と社会のニーズに伴って再確認され、全世界32カ国・150校あまりに広がった姉妹校は互いに緊密な交流を深めている。 ▼本件に関する問い合わせ先 聖心女子大学 企画部 企画課 (広報担当)小島 住所: 東京都渋谷区広尾4-3-1 TEL:03-3407-5249 FAX:03-3407-6126 メール:kikakubu@u-sacred-heart.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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