昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校 プライベートChatGPTを導入して生成AIの活用を促進

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校 (東京都世田谷区:校長 真下峯子)は教育機関向けプライベートChatGPT(株式会社ニュークリエイター)を導入しました。生徒や教員の個人情報流出防止などの安全性を確保しつつ、生成AIの活用に積極的に取り組みます。  生成AIはユーザーが入力するデータを取り込んで利用するため、個人情報が流出してしまうリスクが問題となっていますが、プライベートChatGPTは、こうしたリスクを排除するとされています。昭和中学校・昭和高等学校では、生成AIを生徒および教員にとって身近なものにするためにいちはやく導入に踏み切り、昨年、教員研修を実施しました。  1月30日、2月5日には高校1年生全員を対象に、データサイエンス会社Rejouiの協力で、生成AIを活用したデータサイエンスの特別授業を行います。今後は、プログラミング教育や情報科以外でもプライベートChatGPTを活用していきます。    昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校では、生成AIを含む新しいテクノロジーに触れる機会創出に力を入れています。昨年は、「スーパーサイエンスコース」の中学3年生を対象に、AIの特性を知り、AIを活用する出張授業も実施しました。今回のプライベートChatGPTは学校全体で安全な環境を整え、生成AIを活用して、プロンプトを作る力や情報を集め、冷静に整理・分析・理解し、考え、判断し、行動できる力を育むことを目指します。   ▼本件に関する問い合わせ先 昭和女子大学 広報部 TEL:03-3411-6597 メール:kouhou@swu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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