高大連携の探究授業として高校生が高齢化の進む門真団地でインタビュー・フィールドワークを実施します ~ 大阪国際高等学校と大阪国際大学・短大

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 大阪国際高等学校(大阪府守口市、校長:松下寛伸)では、高大連携の探究授業の取り組みとして約70名の高校生が、高齢化率65%を超える門真団地(大阪府門真市)で、インタビュー・フィールドワークを11月25日に実施します。「社会に触れる」をテーマとし、高校生が身近な地域社会の「仕事」や「活動」を題材に「問い」を立て、実際に現場で「確かめる」「試す」ことを通じて、社会と自分との“つながり”を感じる・体験することを目的としています。この高大連携の探究授業は全6回で、これまで行われた4回の授業では、大阪国際大学・短大各学科の専門分野の教員が、問いを立てる練習のサポートをしてきました。  大阪国際学園では、大阪国際大学・短大が本学園グループの高等学校を対象に、多彩な内容の「高大連携授業」を展開しています。  基幹教育機構 早川公 准教授(文化人類学)と山本幸一 講師(キャリア教育)が中心となり、高校では学びきれない「アクティブラーニングや課題解決型授業を通じて、課題の見つけ方や情報収集の方法、課題解決の方法、まとめ方、発表方法等」を学習します。  後期は大阪国際高等学校(総合探究コース)の2年生を対象に、全6回の高大連携授業が8月26日より始まり、これまで行われた4回の授業では高校生が「問いを立てる」練習をし、それを大学・短大各学科の専門分野の教員がサポートしてきました。  そして、第5回目となるこのたびの授業では、学外で地域プロジェクトの実践として、高齢化率65%を超える門真団地(大阪府門真市)でインタビュー・フィールドワークを実施します。 ◇関連記事 ・大阪国際大学の学生らが12月8・15日に高齢者の買い物支援や「0円ショップ」を実施 -- 門真団地のウェルビーイング向上へ(2022.11.30)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-49510.html ・大阪国際大学の学生が高齢化の進む門真団地で住民とウェルビーイング向上に取り組む -- 経営経済学部で産官学連携の「体験型の学び」(2022.6.22)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-48374.html ・大阪国際大学経営経済学部経済学科が「団地住民を対象としたスマホ教室」を実施~「高齢者を取り残さない」社会づくり(2021.11.11)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-47006.html ◆関連URL 〈大阪国際中学校高等学校〉  https://www.kokusai-h.oiu.ed.jp/ 〈大阪国際大学〉  https://www.oiu.ac.jp/ 〈大阪国際大学短期大学部〉  https://www.oiu.ac.jp/oic/ ▼本件に関する問い合わせ先  大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 基幹教育機構   准教授 早川 公   講 師 山本幸一  住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57  TEL: 06-6902-0791  FAX: 06-6902-8894  E-mail: 早川〈 k-hayakawa@oiu.jp 〉もしくは 山本〈 k-yamamoto@oiu.jp 〉 (発信元:大阪国際学園法人本部事務局広報・校友課) 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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