リンク・ア・メディア・デバイセズのeBoostTM技術がクラス最高のフラッシュメモリ耐久性を実現。あらゆるエンタープライズSSDアプリケーションの耐久性要求仕様を上回る

Link_A_Media Devices

(カリフォルニア州サンタクララ発) データストレージ用カスタム・システムオンチップ(SoC)ソリューションに おけるリーディング企業リンク・ア・メディア・デバイセズ(Link_A_Media Devices、以下LAMD)は、独自技術eBoostTM第2世代を採用したソリッドステートドライブ(SSD)の耐久性測定値を発表しました。 LAMDのeBoostTM技術は、標準クラスおよびエンタープライズクラスのNAND型フラッシュメモリの耐久性を大幅に向上させます。JEDECに準拠した、エンタープライズクラスMLC NANDフラッシュメモリ向けテスト手法による測定で、eBoostTM技術を搭載したSSDは、9万回の書き換えサイクルを達成しました。このレベルの耐久性は、クリティカルなスループット、レスポンスタイム、耐久性が要求されるトランザクション処理や高性能検索エンジンといった、特に要求の厳しいエンタープライズアプリケーションの要件仕様を上回ります。 LAMDは、高度なチャンネル予測技法を駆使したeBoostTMの適応型アルゴリズムにより、業界屈指のパフォーマンスを維持しながら、耐久性の飛躍的な向上を実現しました。 第三者機関による測定値によると、eBoostTM技術を搭載したLAMD FlashLINKTMプラットフォームソリューションは、極限のSPC-1C作業負荷をかけた状態で、圧倒的なパフォーマンスと最小の待ち時間を実現します。クラウドコンピューティング・サービス業界と仮想サーバ・インフラの急激な拡大には、テラバイトの仮想  メモリと極めてパフォーマンスの高いSSDの効果的な運用が必要になります。LAMDのeBoostTM技術搭載FlashLINK™プラットフォームで製造されたSSDは、どのようなストレージソリューションでも、システム消費電力を最小に抑えながら、スワップ待ち時間を最小化できるため、こういった仮想環境に最適です。LAMDはeBoostTM技術により、ミッションクリティカルなエンタープライズSSDのパフォーマンスや耐久性の差別化を図り、データセンターでの採用やクラウドコンピューティング業界の急成長を可能にします。 LAMDの最高経営責任者(CEO)へマント・ターパー(Dr. Hemant Thapar)は、次のようにコメントしています。「LAMDはNANDフラッシュメモリデバイスの挙動を、4年以上にわたって研究してきました。この第2世代の適用型eBoostTM技術においてLAMDのチームは再び、NANDメディア向けデータ復元技術を大きく進歩させるとともに、システムパフォーマンスを損なうことなく、業界屈指の耐久性を実現しました。」 LAMDのeBoostTM技術を搭載したFlashLINKTMプラットフォームは、各種規格に完全準拠しており、すべての主要NANDメーカーをサポートしています。

リンク・ア・メディア・デバイセズ(LAMD)について
リンク・ア・メディア・デバイセズ(Link_A_Media Devices)は、データストレージ市場向けシステムオンチップ(SoC)ソリューション開発のリーディング企業です。ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)のOEM 諸企業では、LAMD 社のミックスドシグナル・プロセッシングや低密度パリティ検査 (LDPC) データリカバリ技術を利用する事により、ストレージ密度の向上、製造コスト削減が達成できます。これらの利点により、LAMD 社の顧客は、消費者用、コンピュータ用、企業用のストレージネットワーキング・アプリケーションの分野で高性能・低コストのデータストレージへの高まる要求に対し、引き続き対処していくことができます。詳細はwww.linkamedia.com をご覧ください。


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