PwCあらた、2030年に向けた中期経営ビジョン「Assurance Vision 2030 -日本の未来に、あらたな信頼を」を発表

PwCあらた有限責任監査法人

2023年7月3日
PwCあらた有限責任監査法人

 
PwCあらた、2030年に向けた中期経営ビジョン
「Assurance Vision 2030 -日本の未来に、あらたな信頼を」を発表

“統合されたアシュアランス”で信頼の空白を埋める存在へ

PwCあらた有限責任監査法人(東京都千代田区、代表執行役:井野 貴章、以下「PwCあらた」)は本日、2030年に向けた中期経営ビジョン「Assurance Vision 2030 - 日本の未来に、あらたな信頼を」を発表します。これは、PwCのPurpose(存在意義)である「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことを実現し、いずれの時代においても社会から必要とされる存在であり続けるために、2030年における私たちを取り巻く環境を概観し、今後の法人の在り方を構想したものです。

 

 
・Assurance Vision 2030 ウェブページ:https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/assurance/vision2030.html

2006年に"日本の監査に、あらたな風を"というスローガンで設立されたPwCあらたは、2018年に策定したVision2025“デジタル社会に信頼を築くリーディングファーム”(※1)を通じて、デジタル化した社会が必要とする信頼構築や課題解決に向けてその歩みを進めてきました。Vision2025の策定から5年の月日が経つ現在、社会の不確実性や分断は増しています。そこで私たちは、2030年の社会で目指す姿を定義することにしました。
Assurance Vision 2030の策定にあたっては、様々な専門性を有する若手パートナー・ディレクターが草案を描き、執行部との議論を通じ高度化しました。策定の前提となる2030年の社会の姿は、PwCあらたの若手社員が作成し2022年に公表した「10年後創造プロジェクト」の未来シナリオを受け継ぐ形で検討を行いました(※2)。

※1:(2018年11月5日)PwCあらた、2025年に向けたVisionを発表
https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/aarata-vision2025.html
※2:(2020年5月30日)若手社員がPwCあらたVision 2030策定の基盤となる未来シナリオを作成
https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/vision-2030-pricewaterhousecoopers-aarata202205.html


Assurance Vision 2030では、2030年の社会に存在しうる多様な“信頼の空白“を埋めるため、“統合されたアシュアランス”を実現することを大きなテーマとしています。
 

“統合されたアシュアランス”とは、監査・BAS(※3)の組織の垣根を越えて、私たちの持つ専門性をつなぎ、社会が求める広範な”信頼の空白”を埋める組織となることを指しています。このためには、独立性及びその他職業的専門家としての要件の徹底的な順守はもちろんのこと、社会やクライアントが必要とする“信頼”を先読み・把握する力などが必要となります。

※3:ブローダー・アシュアランス・サービス:PwCあらたにおける監査以外の、非財務情報にもかかわる幅広いアシュアランス業務を指す。会計、内部統制、業務プロセス、システム、データ分析、リスクマネジメント、ガバナンス、コンプライアンスなどの知見を要する保証業務とアドバイザリー業務から構成される。

私たちは未来の世代により良い社会を届けるため、Assurance Vision 2030を掲げ、より大きな信頼に溢れた社会の構築に向けて、絶えず挑戦し続けます。
以上

PwCあらた有限責任監査法人について:https://www.pwc.com/jp/assurance
PwCあらた有限責任監査法人は、PwCグローバルネットワークのメンバーファームとして、日本の未来にあらたな信頼をもたらすことをビジョンとしています。世界で長年にわたる監査実績を持つPwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を提供するとともに、その知見を活用した会計、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関する助言(ブローダーアシュアランスサービス)を通じて社会の重要な課題解決を支援しています。

PwCについて:https://www.pwc.com
PwCは、社会における信頼を構築し、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界152カ国に及ぶグローバルネットワークに約328,000人のスタッフを擁し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。詳細はwww.pwc.com をご覧ください。

PwC Japanグループについて:https://www.pwc.com/jp
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約10,200人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

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