学校法人聖学院が第2期ビジョン(2023-2027年度)を策定 -- 「貢献する人材の育成」を掲げ、ビジョンブックを発行 --

学校法人聖学院

学校法人聖学院(東京都北区、理事長:小池茂子)は、2023年6月に「学校法人聖学院第2期ビジョン」を策定した。第2期ビジョンでは2023年度から2027年度を期間として定め、5年間の中で行うアクションプランおよびロードマップを設定。キーメッセージを「将来の日本および国際社会に貢献する人間を育成~「誰一人取り残さない」世界の実現を目指して~」とし、キリスト教教育を土台とした貢献する人材の育成を掲げ教育を推進する。  学校法人聖学院は1903年の聖学院神学校創設から始まり、2023年現在は幼稚園から大学院までを擁する総合学院として「駒込キャンパス(東京都北区)」「さいたま上尾キャンパス(埼玉県さいたま市・上尾市)」2つのキャンパスにおいてキリスト教精神に基づいた教育活動を行なっている。時代の要請に応えるとともに聖学院教育の根幹を可視化するため、2018年度に「第1期聖学院ビジョン」を策定。SDGsを推進するグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下、GCNJ)に署名・加入し教育活動を展開する等、アクションプランを実行してきた。  「第2期聖学院ビジョン」では、創立120周年を迎えた2023年度をスタートとし、2027年度までのアクションプランとロードマップを設定。人に奉仕する視座を持った人材を育成すること、地域社会に貢献すること、重点実施項目を定め優先順位を明らかにすることを重視し、5ヵ年計画でアクションプランを実行する。同時に、聖学院が目指す未来や価値創造プロセスを可視化した「聖学院ビジョンブック(2023-2027)」を発行した。教職員内での浸透を図ると共に、在校生、保護者、地域を含むステークホルダーとのコミュニケーションツールとして活用する。 ◆第2期聖学院ビジョンブック(ウェブサイト) https://www.seig.ac.jp/report/vision_report/ ◆第2期聖学院ビジョンブック構成 (1)Our Vision:目指す未来に向かうための「使命(Mission)」「戦略(Strategy)」「価 値(Value)」を図示 (2)Our Value:聖学院の価値創造プロセスを図示 (3)Our Contribution:聖学院の人づくりの視点から卒業生・在校生を紹介 (4)アクションプラン:法人及び聖学院諸学校のアクションプランと戦略を記載 (5)Pick Up Value:聖学院教育の特徴となる教育資源と取り組みを紹介 ▼本件に関する問い合わせ先 聖学院 広報センター 小板橋・松田 住所:東京都北区中里2-9-5 TEL:03-3917-8530 メール:pr_h@seigakuin-univ.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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