「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」を米国で初めて販売 ハワイ州やカリフォルニア州の和歌山フェア商品に選定

近畿大学

近畿大学(大阪府東大阪市)と、近畿大学発のベンチャー企業である株式会社アーマリン近大(和歌山県白浜町)は、令和2年(2020年)から販売しているフリーズドライ製品「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」をハワイ州とカリフォルニア州で販売します。本商品は、東京駅エキナカの養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」で好評のみそ汁を商品化したもので、近大マグロの未利用部分である中骨を有効活用しています。 【本件のポイント】 ●「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」を初めて海外で販売 ●和歌山県を代表する商品として選ばれ、米国内量販店で行われる和歌山フェアに出品 ●近大ブランド商品の海外販路拡大や認知度向上を目指す 【本件の内容】 近畿大学水産研究所や株式会社アーマリン近大が本部を置く和歌山県は、令和3年(2021年)3月に株式会社パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(東京都目黒区・以下:PPIH)と販路拡大に係る相互協力・連携に係る協定を締結し、令和12年(2030年)にPPIHの海外店舗における和歌山県産品の輸出額100億円の達成を目指しています。 和歌山県は、連携事業の一環として、PPIHのグループ企業であるMarukai Corporation及びドン・キホーテUSAと連携し、令和5年4月下旬から6月下旬にかけてハワイ州とカリフォルニア州ロザンゼルスの店舗で「和歌山フェア」ブースを設置し、和歌山県産品の販売を行います。 このたび、和歌山県産品に「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」が選ばれ、海外で初めて販売されることになりました。 価格は、販売店舗により異なります。(参考:日本での販売価格 税込200円) 今後は「近大キャビア」などの商品の輸出にも取り組み、和歌山県産品の販路拡大だけでなく、 和歌山県の国際的な新観光資源とすることで地域振興を目指します。 【販売概要】 <ハワイ州(オアフ島ホノルル近郊ほか)> 店名:Don Quijote(オアフ島カヘカ店、パールシティ店、ワイパフ店)    Times Supermarket(オアフ島カネオヘ店、マウイ島キヘイ店、カウアイ島リフエ店) 期間:令和5年(2023年)4月26日(水)~5月23日(火) 店名:Marukai Wholesale Mart(オアフ島1店舗) 期間:令和5年(2023年)6月21日(水)~27日(火) <カリフォルニア州(ロサンゼルス近郊ほか)> 店名:Tokyo Central(コスタメサ店、ガーデナ店、ウエストゴビナ店、ヨーバリンダ店)    Marukai Market(クパチーノ店、サンディエゴ店) 期間:令和5年(2023年)4月26日(水)~5月23日(火) 【関連リンク】 水産研究所 http://kindaifish.com/ ▼本件に関する問い合わせ先 広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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