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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
広尾学園小石川中学校はキャリア教育プログラムの一環といたしまして、1月10日(火)に東京交響楽団正指揮者の原田慶太楼氏を本校に招き、中学生を対象に特別講演会を開催いたします。特別講演会の後には、東京都主催「第19回子どもたちと芸術家の出あう街」(3/28開催 東京芸術劇場)アウトリーチ活動として東京交響楽団奏者による弦楽四重奏も演奏いたします。
今回の取組みは、本物の音楽、そして本物のアーティストに触れ、「ホンモノから学ぶ」貴重な機会になる事と思いますが、更に、2月19日に開催されます東京交響楽団の定期演奏会(指揮:原田慶太楼氏 サントリーホール)の鑑賞にも繋げてまいりたいと考えています。
・日 時 2023年1月10日(火) 10:15~12:15
・場 所 広尾学園小石川中学校・高等学校アリーナ
・講 師 東京交響楽団正指揮者 原田慶太楼氏
・生 徒 中学1年生、2年生
【プログラム】
1、10:15~11:15 原田慶太楼特別講演「Meet Tokyo Symphony Orchestra conductor Keitaro!」
*講演内容は指揮者になるまでのストーリーや指揮者の役割など
(11:15~11:30 休憩)
2、11:30~12:15 東京交響楽団メンバーによる弦楽四重奏
《曲目》
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番ト長調 K.387
《奏者》
1st ヴァイオリン 水谷晃(東京交響楽団 コンサートマスター)
2nd ヴァイオリン 服部亜矢子(同 第2ヴァイオリン首席奏者)
ヴィオラ 武生直子(同 ヴィオラ首席奏者)
チェロ 川井真由美(同 チェロ・フォアシュピーラー)
【原田慶太楼】
2021年4月東京交響楽団正指揮者に就任。各定期演奏会を始め、提携する川崎市、新潟市、こども定期、フェスタサマーミューザなど多くの企画で指揮を務める。子供たちに本物の音楽を届ける事、日本人の作曲家の作品を世界に広めることをライフワークとしている。2020年からサヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督。オペラ指揮者としてアリゾナやノースカロライナ、ブルガリア国立歌劇場等でも活躍。またジョン・ウィリアムズのアシスタントも務める。2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、2014・15・16・20・21・22年米国ショルティ財団キャリア支援賞受賞。2009年キャッソルトン・フェスティバルにロリン・マゼール招待で参加。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
オフィシャル・ホームページ:
https://kharada.com/ @Khconductor
【東京交響楽団】
1946年、東宝交響楽団として創立。1951年に東京交響楽団に改称し、現在に至る。現代音楽の初演などにより、文部大臣賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞等を受賞。サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティコンサートホールで主催公演を行うほか、川崎市、新潟市などの行政と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開、教育プログラム「こども定期演奏会」「0歳からのオーケストラ」も注目されている。また、新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。海外公演もウィーン楽友協会をはじめ58都市78公演を行う。さらに「VRオーケストラ」や電子チケットの導入、日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートしたほか、2020年3月にニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴し注目を集めるなど、ITへの取組みも音楽界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、桂冠指揮者に秋山和慶、ユベール・スダーン、正指揮者に原田慶太楼、名誉客演指揮者に大友直人を擁する。
▼本件に関する問い合わせ先
広報部
遠藤・矢野・加藤
住所:東京都文京区本駒込2-29-1
TEL:03-5940-4187
FAX:03-5940-4455
メール:koho@hiroo-koishikawa.ed.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/