【京都水族館】20種60個の“クラゲランプ”が夜の海を漂う幻想的な空間 「冬のあったかすいぞくかん」を開催
イルカスタジアムを温まりながら楽しめる特別シートも登場
京都水族館(所在地:京都市下京区、館長:松本 克彦)は、2022年12月23日(金)~2023年2月28日(火)の期間、「クラゲランプ」の演出などで幻想的な空間を演出するイベント「冬のあったかすいぞくかん」を開催しますのでお知らせします。本イベントは、2020年の開催から今年で3回目となる冬季限定イベントです。飼育スタッフ監修のもと職人が作り上げたクラゲ型のランプシェード「クラゲランプ」で演出する「くらげのあかりたち」や空間の一角を鏡で囲った「くらげ漂うミラー空間」が登場します。「クラゲランプ」は、「クラゲワンダー」の水槽で飼育する約30種の中から、特徴のある「アカクラゲ」や「タコクラゲ」など20種のクラゲを選び、「交流プラザ」エリアの天井に約60個装飾します。「くらげ漂うミラー空間」は、約3メートル四方を鏡で囲んだ空間で「クラゲランプ」の灯りが何倍にも増幅し、まるで夜の海をクラゲと漂うような幻想的な空間をお楽しみいただけます。
また、寒さの厳しい季節でも梅小路公園の美しい景色を借景に、プールでイルカたちが泳ぐ姿をゆっくりとお楽しみいただけるよう、「イルカスタジアム」内に「グランピングドーム」と「スペシャルシート」を期間限定で設置します。テラスに設置した「グランピングドーム」には、ストーブや椅子とテーブル、フォークロア調のカーペットやクッションを配しました。また、スタジアム最上段に設置した「スペシャルシート」は、ビニールで空間を囲った4組のカップルシートの近くにヒーターを設置し、どちらのスペースも暖かい空間でくつろぎながら、イルカたちの姿をご覧いただけます。
ぜひ、京都水族館で心も体も温かな時間をお楽しみください。
「冬のあったかすいぞくかん」イベント概要
暮らしのオアシスのように、いつでも寄り道したくなる場所でありたいと考える当館が、寒さの厳しい季節も、大切な人と心も体も温かく水族館を楽しんでいただきたいとの思いで企画し、3年目を迎えるイベントです。
開催期間:2022年12月23日(金)~2023年2月28日(火)
料金:無料 ※別途入場料金が必要です。
1. 飼育スタッフの思いと職人技が織りなす美しいガラスの空間「くらげのあかりたち」
「クラゲワンダー」で飼育する約30種※のクラゲの中から、20種のクラゲが暖かい光を放つランプシェードとなって「交流プラザ」の天井を彩ります。新潟のガラス専門店「TAKU GLASS」の職人技と、大きさ、色、形など種類ごとに特徴が異なるクラゲの魅力を伝えたいという飼育スタッフの思いが融合し、京都水族館ならではのガラスの空間に仕上がりました。
また、「くらげのあかりたち」の一角に約3メートル四方を鏡に囲った「くらげ漂うミラー空間」を設置します。部屋の中は、360度クラゲランプの灯りが広がり、夜の海をクラゲと漂うような幻想的な空間をお楽しみいただけます。
※時期により「クラゲワンダー」の展示種は異なります。
実施場所:2階 交流プラザ
2. イルカスタジアムに「グランピングドーム」と「スペシャルシート」設置
冬の澄んだ空気のなか、美しい公園の借景とイルカたちが泳ぐ姿をお楽しみいただけるよう、「イルカスタジアム」に暖かく過ごせる「グランピングドーム」と、「スペシャルシート」を今回初めて設置します。
「グランピングドーム」は、フォークロア調のファブリックや装飾で飾られた空間に、「スペシャルシート」は、スタジアム最上段に2人掛けのソファを4組設置しました。どちらもビニールで囲われた空間で、中にはヒーターを設置することで、暖かい空間にしました。「スタジアムカフェ」で販売する温かなフードやドリンクを持ち込み、ゆったりとお過ごしいただけます。
実施場所:
「イルカスタジアム」内
①グランピングドーム:西側中段テラス
②スペシャルシート:B5ブロック最上段
※グランピングドームは定員4名、スペシャルシートは定員8名(2名×4シート)です。
※予約制ではありません。営業時間中、ご利用いただけます。