追手門学院大学の学生らが一般参加の障害者や健常者とともに創作したダンスを12月3日開催の「みんなでつくるダンス公演『トワ二ミライ』」で披露 -- 講師は義足のダンサー・森田かずよ氏

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生21人が12月3日(土)、茨木クリエイトセンターで行われる「みんなでつくるダンス公演『トワ二ミライ』」(主催:公益財団法人茨木市文化振興財団)において、義足のダンサー・女優として活躍する森田かずよ氏および一般参加の20人とともに、創作ダンスを披露する。これは、同大地域創造学部・草山太郎准教授のゼミで共生社会について学ぶ学生らが参加している、障害のある人とない人がともにダンスを創作するプロジェクト。当日は創作ダンスの披露のほか、森田氏のソロダンス、トークセッション「アートと社会包摂」も実施する。参加費500円(中学生以下無料)。 【ポイント】 ○障害のある人もない人も集まり、一からダンスを創作するプロジェクトで12月3日に公演 ○講師は義足のダンサー・女優として活躍する森田かずよ氏が務め、学生・一般合計41人が踊る ○障害学が専門の地域創造学部・草山太郎准教授、共生社会を学ぶ草山ゼミの学生が協力  このプロジェクトは、障害学を専門としている地域創造学部・草山太郎准教授と、その下で共生社会のあり方を学ぶ3・4年生が、茨木市文化振興財団とともに行なっているもの。東京2020パラリンピックの開会式でソロダンスを披露するなど、「義足のダンサー・女優」として活躍する森田かずよ氏が講師を務め、一般からも出演者を募集。全12回のワークショップで作り上げた創作ダンスを公演で披露する。  7月から募集した一般の出演者は20人が集まり、学生21人とともに9月以降、森田氏の指導の下でワークショップを開催。身体や表現の違いをお互いに感じながら、メンバーの特徴や素直な体の動き、個々の直感とひらめきをオリジナルのダンスに落とし込んでいった。  12月3日の公演では、参加者全員で作り上げたダンスを披露。また、森田氏のソロダンスや有識者による「アートと社会包摂」をテーマにしたトークセッションも開催する。 ◆みんなでつくるダンス公演「トワ二ミライ」 森田かずよさんと!障がいのある人もない人もいっしょに踊ろう! 【日 時】2022年12月3日(土)13:30開場、14:00開演 【会 場】茨木クリエイトセンター センターホール(大阪府茨木市駅前四丁目6番16号) 【参加費】500円(中学生以下無料) 【申 込】公益財団法人 茨木市文化振興財団のホームページから予約  https://www.ibabun.jp/event/20221203/ 【講師/出演】  森田かずよ氏(ダンサー・女優)/学生21名、一般20名 【プログラム】 ・みんなのダンス「トワニミライ」 ・森田かずよソロダンス ・トークセッション「アートと社会包摂」  大澤寅雄((株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員)×森田かずよ×草山太郎(追手門学院大学地域創造学部准教授)  モデレーター:森隆一郎(合同会社渚と代表社員) 【主催】公益財団法人 茨木市文化振興財団 【協力】追手門学院大学地域創造学部地域創造学科草山ゼミ、「みんなでダンスin Ibaraki」実行委員会、茨木市立障害福祉センターハートフル 【後援】茨木市、茨木商工会議所、茨木市観光協会 ▼公演に関する問い合せ先  (公財)茨木市文化振興財団  TEL : 072-625-3055 ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・仲西 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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