【プライドセンター大阪】在日外国人女性×LGBTQ連帯のハロウィン プライドセンター大阪でハロウィーン・デコレーションを楽しもう!

虹色PRパートナー


「LGBTQ等の性的マイノリティとその家族、アライの尊厳と権利を守り、誰ひとり取り残さない社会の実現をめざす」ことをミッションにしている認定NPO法人虹色ダイバーシティ(所在地:大阪市北区、理事長:村木 真紀)は、大阪の天満橋にある常設LGBTQセンター「プライドセンター大阪」のオープンスペースを期間限定(9月26日〜10月30日)でハロウィン仕様にデコレーションしました。
デコレーションは在日外国人女性の支援をテーマに展開しているブランド「SOL LUNA」の在日ペルー人のデザイナーの方にお願いし、LGBTQの社会課題だけでなく、在日外国人の課題にも光を当て、社会的マイノリティの連帯の機会になれば、と願っています。


■「プライドセンター大阪 ハロウィンデコレーション」の概要
プライドセンター大阪は、2022年4月にオープンし、累計で700名以上(2022年9月現在)の方にご利用いただいております。年齢やセクシュアリティ等を問わず、様々な方がお越しになられている中で、季節に応じた装飾やイベント等を通じて、子どもから大人まで誰もが楽しめ、「また来たいな」と感じていただける居場所づくりをしています。

ハロウィン・デコレーションの期間は、10月30日(月)までを予定しております。LGBTQの権利擁護の象徴である6色の虹色を用いたオリジナルのデコレーションや、オープンスペースの一部エリアに「フォトスポット」を設置します。
また、10月24日(月)から、10月31日(月)までを「ハロウィーン・キャンペーン」期間とし、仮装してセンターにお越しいただいた方には特典をプレゼントします。

本デコレーションは、「SOL LUNA」(株式会社Adelante)様のご協力により実現いたしました。プライドセンター大阪では、性別、性的指向、性自認だけでなく、国籍、民族等、あらゆる違いにかかわらず、すべての人がお互いの文化的背景や考え方を理解し、地域社会を支える主体として共に生きていくための機能を果たすことを目指します。


■デコレーション・ブランド「SOL LUNA」(株式会社Adelante)
100日祝い・ハーフバースデー・誕生日など大切な日のお祝いに使える飾り付けアイテムのエシカルブランド。飾り付けアイテムの販売を通じて日本に住む外国人女性が、「社会で孤立することなく、自身のスキルを活かして活躍する場を作ること」「不安定な労働環境から抜け出し、経済的に安定する機会を作ること」を目指しています。
https://www.solluna-partydecorations.com/
https://www.instagram.com/sol_luna_official/
代表:堀口安奈さん
1991年コロンビア生まれ、兵庫県尼崎市で育つ。立命館大学卒業後、大阪大学大学院で外国人政策や在日外国人女性の研究を行う。外国人支援のNPO法人にてスタッフとして勤務した経験をもつ。

■虹色ダイバーシティとのつながり
虹色ダイバーシティが2014年に大阪市淀川区のLGBT支援事業で、初めてコミュニティスペースの運営を始めた時、センター等の場所がなかったため、在日外国人の子どもたち向けの日本語教室をお借りしていました。虹色ダイバーシティ代表の村木と、SOL LUNA代表の堀口さんはそこで出会って、LGBTQと在日外国人、同じ社会的マイノリティとして共通する課題を感じており、今回のコラボに至りました。
 
 
 
■プライドセンター大阪の概要
名称:プライドセンター大阪
住所:530-0043 大阪府大阪市北区天満2-1-6 天満橋MSビル 7F
最寄駅:Osaka Metro谷町線、京阪本線「天満橋駅」徒歩5分
開館時間:月曜、木曜、金曜、土曜 15:00-20:00
(感染症対策のため、多くの人が集まった場合は、利用時間を制限することがあります)
電話: 06-7507-2777(開館時間のみ)
メール:staff@pridecenter.jp
ウェブサイト:https://www.pridecenter.jp/


■LGBTQとは
レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)、クィア(Queer、非典型的な性のあり方すべてを指す)あるいはクエスチョニング(Questioning、特定のあり方に決めない、というあり方)の頭文字で、性的マイノリティの総称として使われている言葉です。

■プライドセンター大阪のミッション
“Remedy for all” (Remedy=救済、治療、解決策)
みんなが自分でいられる場所、必要な時に助けを求められる場所をつくり、それをまち全体に広げます。
・パンデミックで傷ついたLGBTQの心身の健康、社会的な健康の回復を支援します。
・LGBTQがまちの中で共に生きていることを可視化します。
・LGBTQも使える社会資源を増やすことで、自分やひとや社会を信頼して、ありのままで安心して生きていけるまちをつくります。
 

※このリリースは虹色PRパートナーが配信しています。
■虹色PRパートナーについて
虹色PRパートナーは、特定非営利法人虹色ダイバーシティと株式会社プラップジャパンによる共同プロジェクトです。LGBTなどの性的マイノリティがいきいきと働ける職場づくりのための調査・講演・コンサルティングなどを行う虹色ダイバーシティと、広報・PRの支援・コンサルティング事業を通して社会・文化の発展に寄与するプラップジャパンの強みを生かし、様々な企業や団体の、LGBTなどの性的マイノリティに関連するコミュニケーション上の課題を解決することで、よりよい社会づくりに貢献することを目指します。

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