アクサ・ホールディングス・ジャパン 気候変動アクションを推進するクライメート・ファミリーを発足

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社

経営戦略「気候リーダーシップ」の実現に向けて従業員が結集

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕 聖司)傘下のアクサ生命保険、アクサ損害保険(アクサダイレクト)、アクサダイレクト生命の保険3社の従業員は、2022年8月、気候変動アクションを推進する「クライメート・ファミリー」ERG(Employee Resource Group*)を立ち上げました。地球温暖化や近年多発する自然災害等の課題解決に向けて、一人ひとりができることを広め、地球環境を守っていきたいという思いで、従業員自らが立ち上げたグループです。より多くの従業員を巻き込み、小さなアクションから地球環境にポジティブなインパクトを与えるボトムアップの活動です。
クライメート・ファミリーは現在約63名で、運営チーム、知識向上チーム、貢献活動チームの3つに分かれ活動を行っています。具体的には、CO2排出量削減を2022年のテーマとして掲げ、月ごとに省エネや食品ロスなどの異なるテーマを定め、メンバー一人ひとりが社内SNSや社内報などにおける発信を通じて啓発活動を行っています。今後は社内だけの活動にとどまらず、地域イベントに参加したり、清掃活動を実施する予定です。

アクサ・ホールディングス・ジャパンは、2022年5月、カーボンニュートラルを実現するための「2022アクションプラン」を策定しています。これまでに、「アクサ気候アカデミー」を開講し、気候変動や生物多様性に関する従業員のリテラシー向上を目的とした取り組みを行ってきました。6月には、毎年開催している世界同時イベント“AXA WEEK for GOOD”を全従業員向けに実施し、気候変動対策、生物多様性の保全への行動を促しました。アクサ・ホールディングス・ジャパンでは、アクサのパーパス「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります」を体現するべく、社会を構成する一員として地球環境を守る活動を推進しており、クライメート・ファミリーの活動を全面的に支援しています。
 
*ERGとは
Employee Resource Groupの略で、共通の問題意識を持った従業員が自主的に集い、課題解決に向けた活動を行うグループのことです。アクサ・ホールディングス・ジャパンでは、役員がスポンサーとなり、女性活躍推進やセクシュアル・マイノリティへの理解促進などをテーマとした複数のERGが活動を行っています。ネットワーク内外での情報交換にとどまらず、経営陣へ人事制度やビジネスに関する提案も行っています。過去には、聴覚障がいを持つ社員が中心の「Deaf Sign Language」のERGが、経営陣に提案を行い、お客さま向けの手話通訳サービスの導入につながった実績があります。
 


アクサ・ホールディングス・ジャパンについて
アクサ・ホールディングス・ジャパンはアクサのメンバーカンパニーとして、2019年に設立された保険持株会社です。傘下にアクサ生命、アクサ損害保険(アクサダイレクト)、アクサダイレクト生命の3社を擁しています。

アクサグループについて
アクサは世界50の国と地域で14万9千人の従業員を擁し、9千500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2021年度通期の売上は999億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは68億ユーロ、2021年12月31日時点における運用資産総額は1兆510億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2021年度時点のものです。

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