神田女学園中学校高等学校と聖学院大学が、高大連携に関する協定を締結しました

聖学院大学

神田女学園中学校高等学校(以下、神田女学園)と聖学院大学(学長 清水正之)は、9月6日に標記の協定を締結いたしました。 神田女学園は1890年に創立され、長きにわたりその時代に応じた教育を行い、様々な分野で活躍できる女性の育成を目指す教育を実践しています。近年では、母国語・英語以外に第三言語(フランス語・中国語・韓国語)を学習するトリリンガル教育や、教科の枠組みを越えたリベラルアーツ教育など、伝統と革新の教育に取り組んでいます。 今回の協定では、神田女学園と聖学院大学が相互の信頼関係に基づき、学問、スポーツ、文化などの幅広い分野における高校生および大学生の進学およびキャリア構築を支援するとともに、教育・研究に関する相互理解の促進に取り組む事を目的に締結しました。 具体的には以下の様な事業を予定しています。 ●神田女学園「NCLプロジェクト(総合的な探究の時間)」の実施 ●聖学院大学の専門性を生かした神田女学園の生徒・保護者等を対象としたキャリア教育並びに出張授業の実施 ●神田女学園での進学ガイダンスや教育活動(教育実習受入等)の実施 ●聖学院大学の教員と神田女学園の教員を対象とした研究会・意見交換会を実施 ◆NCLプロジェクトについて 自然(Nature)、文化(Culture)、生命(Life)をメインテーマに、生徒が自らテーマを決め、1年間を通じて主体的で協働的な学びを実践する探究型学習。なお、当面の具体的な連携事業として、NCLプロジェクトにおける生徒の研究発表に対する評価やアドバイスの実施や、生徒が研究プロジェクトを進めるにあたり、聖学院大学の教員が専門的な立場からリサーチ協力や助言を行うことを計画しています。 ◆聖学院大学について 1988年創立以来の少人数制教育で「面倒見の良い大学」として評価されています(大学通信調べ21年連続ランクイン)。リベラルアーツを基盤とする専門教育を通して各人の個性を引き出す教育を行い、現代の市民社会の各分野で担い手として貢献できる人物の育成を目指します。現在は3学部5学科3研究科を設置。世界5カ国14校の提携校・認定校とともに交換留学や語学研修、学科の特色を生かした海外研修、海外インターンシップを実施。 また学校法人聖学院として国連グローバル・コンパクトに署名・加入しており、大学としては2022年度より「サステイナビリティ推進センター」が始動。学生・教職員協働プロジェクトとして教育、研究、地域貢献などさまざまな場面でSDGsを展開しています。 ≪聖学院大学 概要≫ 【住所】埼玉県上尾市戸崎1-1 【学長】清水 正之(しみず まさゆき) 【設立】1988年設立 【学部・学科】政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化学科/日本文化学科/児童学科*)、  心理福祉学部(心理福祉学科)の3学部5学科を設置 *2023年4月より「児童学科」は「子ども教育学科」に名称変更予定。 【学生数】2,294名(2022年5月1日付) 【ホームページ】 https://www.seigakuin.jp ▼本件に関する問い合わせ先 入試・広報課 松崎、平田 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1 TEL:048-780-1707 FAX:048-725-6891 メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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