2023年9月開業予定 PPIH「渋谷区道玄坂二丁目開発計画」 施設名称「道玄坂通dogenzaka-dori」に決定 IHGホテルズ&リゾーツ「ホテルインディゴ東京渋谷」が開業

(株)PPIH

~道玄坂に通(みち)を拓く。上質な日常と刺激的な非日常が交差する~

 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長CEO:吉田直樹、以下 PPIH)が渋谷文化村通りの新たなライフスタイル拠点として開発を進めております「渋谷区道玄坂二丁目開発計画」について、2023年9月に開業予定の施設名称が「道玄坂通dogenzaka-dori」に決定いたしました。また、IHGホテルズ&リゾーツ(本社:英国、日本:東京都港区、日本国内運営会社、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社、CEO:アビジェイ・サンディリア)と運営受託契約を締結し、同時に「ホテルインディゴ東京渋谷」を開業することを発表いたします。
 

■「道玄坂通」について
<コンセプト>
「道玄坂に通(みち)を拓く。上質な日常と刺激的な非日常が交差する」

 現在、渋谷エリアでは100年に一度といわれている再開発が進んでいます。利便性と安全性が増す一方で、渋谷特有の雑然とした魅力が失われてしまうのではないかという懸念もあがっています。当施設がある道玄坂二丁目周辺は「渋谷百軒店」に代表されるような複雑で入り組んだ路地裏の魅力が色濃く残っており、個性的で魅力的な店が多く存在しています。そんな渋谷の文化ともいえる魅力を伝えるべく、当施設は「文化村通り」「道玄坂小路」の2つの通りに面して複数の出入口を設け、施設内を通り抜けられる「通(みち)」を拓きました。施設によって街が遮断されるのではなく、施設内を通り抜け、角を曲がり、坂や階段を上るたびに、意外なお店を発見する楽しみ方を提供するとともに、道玄坂エリアに新たな回遊空間を創ります。

<名称とロゴ>
 複合施設でありながら“通(みち)をきり拓く”という特徴を名前に込め、ストリート名/通(どおり)と表現しました。ロゴカラーは「渋藍色」と名付け、江戸っ子に愛された藍色に渋みのある濃緑色を含んだ派生色を採用し、 粋で凛とした気品を持つ渋谷の人々に思いを馳せています。

<施設構成>
 「道玄坂通」は、高さ約115m、延床面積約41,877m²の「ショップ」「オフィス」「ホテル」の3つの要素で構成される大型複合施設です。ブラブラ歩きを楽しむ2層のショッピングエリア、最先端設備を有するオフィス、街のカルチャーを色濃く映し出すライフスタイル・ブティックホテル「ホテルインディゴ」から成るこの施設は、渋谷に住む、渋谷で働く、渋谷を訪れる、そして渋谷に泊まる、あらゆるお客さまが集い交差する、渋谷の新名所となります。
 

▼文化村通りに2つ、道玄坂小路に2つの出入り口を設け、まるで道のように施設内を通り抜け、施設周辺を回遊することができます。

■ショップについて                                                      
 施設の中と外が道のようにつながり、歩くのが楽しくなるようなショップが軒を連ねる商店街のような空間。そこに漂うゆるやかな空気感は、お買い物を単なる消費ではなく、お買い物をするその時間も含めて楽しませてくれます。何はなくともここに来て、ブラブラ一周すると、物語あるヒトやモノとの出会いや発見が生まれ、日々忙しく過ごすお客さまの暮らしや人生をさらに豊かにしてくれる空間が誕生します。
※ショップ詳細については改めて発表させていただきます。

■オフィスについて                                                     
 
 1フロア面積約1,740㎡、総面積約13,770m²のオフィスは、国際的なビジネスシーンに相応しい格調高いオーセンティックなオフィスロビーを3階に有し、フレキシブルな働き方を求める人・モノ・情報が集まる渋谷の街に調和した最新鋭のデザインオフィスが4階から10階までの7階層に広がります。
洗練されたファサードデザインに加え最新のビルスペック設備を完備しており、様々な企業のビジョンやニーズに対応可能な空間となっています。

■ホテルについて                                                      
 
 ホテルインディゴ東京渋谷は、2020年に開業した「ホテルインディゴ箱根強羅」、今春に開業した「ホテルインディゴ軽井沢」、「ホテルインディゴ犬山有楽苑」に続き、国内4軒目の「ホテルインディゴ」ブランドホテルとして誕生いたします。
 世界各地に開業予定を含め254軒を展開するホテルインディゴは、その街の個性とその土地ならではの歴史やカルチャーを、ホテルのデザインやアートのほか、ストーリーテラーなサービスなど、ホテル体験を通して土地にある「ネイバーフッドストーリー」をゲストにお届けするライフスタイル・ブティックホテルブランドです。
 ホテル内には、全272の客室(13階~28階)のほか、屋外テラスのある「(仮)ネイバーフッド カフェ&バー」、フィットネスジムなどの施設を予定しており、上層階を占める客室からは、晴れた日には富士山や東京スカイツリーなどパノラマビューの絶景を望むことができます。また、渋谷の街の新たな回遊ルートの1つとなる3階のエントランス付近には、イートイン&テイクアウトが可能なコーヒーショップも併設する予定です。

 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン CEOのアビジェイ・サンディリアは次のように述べています。
「日本で4軒目のホテルインディゴの契約締結を発表することができたことは大きな喜びです。渋谷は日本が世界に誇るカルチャーの発信地のひとつであり、ホテルインディゴが提案するネイバーフッドストーリーの発信にぴったりの特別な街です。このたび初めて株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスとの契約締結が叶い、ホテルインディゴ東京渋谷を開業できることを大変光栄に思います」

 PPIH 代表取締役社長CEO吉田直樹は、次のように述べています。
「PPIHが、渋谷の持つ魅力を活かした新たな街づくりの計画として『商業・オフィス・ホテル』から成る大規模複合施設によるライフスタイル拠点の整備と、渋谷エリアの新たな回遊動線の提案を目標に開発を進めてまいりました。まず、本プロジェクトに携わっていただいている多くの関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
 『道玄坂通』は、文化発信拠点である渋谷エリアに新たな来街動機を生み出し、多種多様な人々を惹きつけるライフスタイル拠点として誕生します。ここが、地域の活性化と新しい文化の発信源となることを期待しています。
 そしてこの度、世界中で旅と人々のつながりをリードしてきたIHGホテルズ&リゾーツとパートナーシップを締結することができ、大変光栄に思っております。進化していく渋谷という街の個性と魅力を映し出す『ホテルインディゴ東京渋谷』とともに、『道玄坂通』が、まだまだ知られていなかった渋谷の魅力に光を当て、多くの国内・海外のお客さまに素晴らしい体験を提供する施設となることを願っております。オープンを一年後に控えた本日、皆さまにこのような発表ができますことを感謝申し上げます」

■施設概要
サイトURL: https://dogenzaka-dori.com/
画像ダウンロードURL:https://bit.ly/3QbiVoQ (ダウンロード期限:2022年9月30日)
 

 

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