岩手県釜石市と「地域のデジタル化推進に関する包括連携協定」を締結
~ICTを活用した地域課題の解決に向けて~
企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)を中心としたエルテスのグループ会社(以下「エルテスグループ」)は、岩手県釜石市(以下、「釜石市」)と2022年8月24日に「地域のデジタル化推進に関する包括連携協定」を締結しました。■背景
エルテスグループは、2022年5月にリリース致しました「メタシティ構想」(※1)にて提唱した、デジタルとリアルの融合による健全なデジタル社会の実現に向けて、事業を展開しております。DX推進事業においては、2020年12月に締結した岩手県紫波町との包括連携協定を皮切りに、地方自治体との連携を加速度的に強め、各自治体においてデジタルとリアルを融合した地域の発展に取り組んでまいりました。具体的には、アプリ構築支援に留まらず、利用促進を目的としたデジタルデバイド(情報格差)解消に向けた活動に注力して参りました。
そしてこの度、これまでのエルテスグループの取り組みに共感、評価をしていただき、釜石市と地域のデジタル化推進に関する包括連携協定を締結する運びとなりました。
■本協定の目的
エルテスグループと釜石市がICTを活用したデジタル化推進に向けた取組を行い、住民サービスの向上、住民の健康増進及び資源循環型社会の構築等地域課題の解決を図ることが目的です。
■本協定における取組内容
1. 地域のデジタル化推進に関する企画・立案
2. ICTの利活用による住み心地の向上に関する企画・立案
3. ICTの利活用による住民の健康促進に関する企画・立案
4. 資源循環型社会の構築に向けた企画・立案
5. ICTの利活用による地域の産業振興に関する企画・立案
6. デジタル田園都市国家構想の推進に向けた企画・立案
7. 情報セキュリティ向上に向けた企画・立案
8. 前各号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要な事項
■エルテスグループの今後の展開
エルテスグループは、アプリ構築支援に留まらず、利用促進を目的としたデジタルデバイド(情報格差)解消に向けた活動に注力し、デジタルとリアルを融合した地域の発展に貢献してまいります。具体的には、導入の進むスーパーアプリ事業の機能強化やデジタルデバイド対策支援を通じて、岸田政権が推し進める、地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮めていくことで、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現に貢献していきたいと考えております。
また、このような知見・経験を集結させたメタシティ構想の実現に向けた動きも加速してまいります。
<参考情報>
※1「エルテスが掲げるメタシティ構想に関するプレスリリース」はこちら
https://eltes.co.jp/news/release/5348/
[会社概要]
■株式会社エルテス(証券コード:3967 グロース市場 https://eltes.co.jp/)
「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」をビジョンに掲げています。インターネットやSNS、テレワークなどの普及で進化し続けるデジタル社会に潜む新たなリスクから企業を守るソリューションを提供するデジタルリスク事業に加え、 従来型の人的警備にデジタル技術を融合してスマートな警備業を創出する AIセキュリティ事業、行政・企業などあらゆる組織の DX化を促進する DX推進事業を展開することで、デジタル社会の発展をサポートしていきます。
会社名 :株式会社エルテス
代表者 :代表取締役 菅原 貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 6F
創業 :2004年4月28日
URL :https://eltes.co.jp/
事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供
[関連サイト]
デジタルリスク対策サービス一覧 :https://eltes-solution.jp/
採用情報 :https://eltes.recruitment.jp/
公式オウンドメディア「エルテスの道」 :https://eltes.co.jp/ownedmedia/
運営メディア「デジタルリスクラボ」 :https://digitalrisk-lab.com/