家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター」のWeb閲覧機能を強化
~一部アプリからのWeb閲覧でもフィルタリングが可能になり、利便性が向上~
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、ご家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター for Android」のWeb閲覧機能を強化し、7月27日に提供開始することを発表します。一部アプリ内のWeb閲覧機能を強化し、利便性が向上
デジタルアーツは、ご家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター for Android」を提供しており、インターネット、スマートフォンを安全にご利用いただけるよう、有害サイトから青少年を守っています。
「i-フィルター」専用ブラウザーを使ったWebサイト閲覧時は、アダルトや犯罪・暴力といった68種類のフィルタリングカテゴリの中から、家庭の方針や利用者に合わせて、見せても良いカテゴリや見せたくないカテゴリを選ぶことができ、見せたくないカテゴリをブロックすることができます。
保護者の方は利用状況の確認やフィルタリング強度の変更などが可能です。また、利用させたくないアプリをフィルタリングする「アプリフィルタリング」の機能も搭載しています。LINEやTwitterなどよく使われるアプリは、最初に登録する際、個別に「許可/禁止」の設定が可能です。
これまで一部のアプリ内でWeb閲覧する際は、「i-フィルター」専用ブラウザーでのWeb閲覧ではないため、Webフィルタリングを行うことができませんでした。そのため、「アプリ内ブラウザー」としてアプリ内でのWeb閲覧をブロックしていました。家族や友人からアプリに送信されたURLを利用者が閲覧する場合は、送信されたURLをアプリ内ブラウザーで閲覧することはできないため、そのURLを「i-フィルター」専用ブラウザーにコピー&ペーストして閲覧する必要がありました。
このたび、一部のアプリ内ブラウザーで閲覧しようとしているWebサイトを、「i-フィルター」専用ブラウザーで開くことができるように機能を強化しました。これにより、手動で「i-フィルター」専用ブラウザーを開くことなく、自動で「i-フィルター」専用ブラウザーが起動し、通常のフィルタリングができるようになります。アプリからのWeb閲覧が容易になり、利用者の利便性向上につながります。
対象製品
■対象製品: 「i-フィルター for Android」、 「i-フィルター for マルチデバイス」をAndroid端末にてご利用いただく場合
■対象バージョン: 2.01.07
■リリース予定日: 2022年7月27日
「i-フィルター」とは
「i-フィルター」は、家庭向けWebフィルタリングソフトです。利用者が意図しない有害サイトや危険サイトへのアクセスを防ぐだけでなく、利用状況の確認や利用時間の制限などが可能です。