アクサ生命、『ユニット・リンク』シリーズに2種類の特別勘定を追加 「死亡保障と資産形成を再定義」する取り組みを強化

アクサ生命保険株式会社

【参考資料】

アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕 聖司)は、2022年9月1日より、当社の主力商品のひとつである『ユニット・リンク』シリーズ(※1)について、お客さまの多様なニーズと嗜好にお応えし、ライフプランに基づいた資産形成をサポートするため、以下のとおり、新たに2種類の特別勘定を追加し、商品力を強化します。(※2)

2種類の特別勘定の追加について
昨今の市場環境の変化やライフスタイルの多様化に伴う資産運用ニーズの変化に、より柔軟に対応できるよう、『ユニット・リンク』シリーズの特別勘定のラインナップに、今般新たに、「外国株式型」と「外国債券型」の2種類の特別勘定を追加します。
今回の追加により特別勘定は12種類とラインナップが拡充し、お客さまは、ご自身のライフプランやニーズに合わせ、最大10種類の特別勘定を選択し、組み合わせることができます。
また、特別勘定の追加とあわせて、以下の取扱変更を行います。

・運用関係費の引き下げ
長寿社会が到来し、計画的な資産形成の必要性が高まる中、「加入しやすさ」や資産形成機能の向上のため、一部の特別勘定について運用関係費の引き下げを実施します。

・繰入割合の指定・積立金の移転の最小単位変更
特別勘定の繰入割合の指定や積立金の移転について、従来は5%単位としていましたが、1%単位とすることが可能となります。

アクサ生命は、生命保険の二大機能である「死亡保障機能」と「長期資産形成機能」を両立させた『ユニット・リンク』シリーズを、お客さまの「人生100年時代」を支えるソリューションとしてご提案しています。2009年1月の『ユニット・リンク』発売に続き、2019年9月には介護・認知症への備えをカバーする『ユニット・リンク介護プラス』、2021年10月には合理的な保険料で死亡保障が準備できる『ユニット・リンク定期』の取り扱いを開始し、シリーズ3商品の合計保有契約件数は約100万件に上っています(2022年5月末時点)(※6)

当社は、今後も「お客さま本位の業務運営」を事業の根幹に据え、「保障と資産形成の再定義」の価値の提供を通じて、お客さまのライフプランに寄り添い、豊かで幸せな人生と、より良い未来づくりのサポートに取り組んでまいります。


※1 『ユニット・リンク』シリーズ:ユニット・リンク、ユニット・リンク介護プラス、ユニット・リンク定期の総称です。
※2 今般改定される商品は、2022年8月22日から新規契約の受付を開始(契約日:同年9月1日以降)します。また、既契約に関しては、今回追加となる特別勘定への積立金の移転ならびに保険料の繰入は、同年9月1日から可能となります。
※3 商品名称:ユニット・リンク《正式名称:ユニット・リンク保険(有期型)》、ユニット・リンク介護プラス《正式名称:ユニット・リンク介護保険(終身移行型)》、ユニット・リンク定期《正式名称:ユニット・リンク保険(定期型)》
※4 運用関係費は、主に利用する投資信託の消費税等がかかる場合はそれらを含む総額の信託報酬率を記載しています。
※5 商品名称:ユニット・リンク《正式名称:ユニット・リンク保険(有期型)》、ユニット・リンク介護プラス《正式名称:ユニット・リンク介護保険(終身移行型)》、ユニット・リンク定期《正式名称:ユニット・リンク保険(定期型)》、ライフプロデュース(06)《正式名称:年金払定期付積立型変額保険》
※6 『ユニット・リンク』シリーズのご契約にあたり特にご注意いただきたい点等については、添付資料をご覧ください。


< 添付資料 >

1. 商品概要(『ユニット・リンク保険(有期型)』の場合)

(1)商品仕組み図

(2)ファンド

ご契約時に、保険料を繰入れる1つまたは複数の特別勘定をお選びいただきます。複数の特別勘定をお選びいただく場合は、各特別勘定への保険料の繰入割合を指定することができます。繰入割合の指定は、1%単位で行うことができます。繰入割合は、保険料払込期間中であれば、ご契約後も変更することができます。
※各特別勘定の詳細については、「特別勘定のしおり」をご覧ください。


2. 本プレスリリースに記載の商品をご契約いただくにあたり、特にご注意いただきたい事項

ご契約者が損失を被ることがあります(投資リスクについて)
  • この保険は積立金額、払いもどし金額などが特別勘定資産の運用実績に応じて変動(増減)するしくみの変額保険です。
  • 特別勘定資産の運用には、資産配分リスク、株価変動リスク、金利変動リスク、信用リスク、カントリー・リスク、流動性リスク、為替リスク、派生商品取引のリスクなどがあります。これらのリスクはご契約者に帰属し、ご契約者が損失を被ることがあります。
  • ご契約を解約した場合の払いもどし金額などが払込保険料総額を下回る場合があります。(払いもどし金額、積立金額に最低保証はありません。)
  • 特別勘定における資産運用の結果がご契約者の期待どおりでなかった場合でも、アクサ生命または第三者がご契約者に何らかの補償・補填をすることはありません。
  • 詳しくは「特別勘定のしおり」をご覧ください。

お客さまにご負担いただく費用*1があります
  • この保険にかかる費用には、ご契約の締結・維持、死亡保障などにかかる費用および特別勘定の運用にかかる費用があります。
  • 払込保険料からご契約の締結・維持などに必要な費用を控除した金額を特別勘定に繰り入れます。したがって、払込保険料の全額が特別勘定で運用されるものではありません。
  • 特別勘定に繰り入れた後に、死亡保障などに必要な費用や運用関係費を特別勘定資産から定期的に控除します。
  • ご契約の締結・維持、死亡保障などに必要な費用については、被保険者の年齢・性別などにより異なるため、具体的な金額や上限額を表示することができません。

10年未満は解約・減額・払済保険への変更時に費用*1がかかります
  • 解約日*2における保険料払込年月数*3が10年未満の場合に、積立金額から解約控除額が差し引かれます。
  • 解約控除額は、基本保険金額に対し、保険料払込年月数*3により計算した額となります。
  • 特に早期に解約された場合は、解約控除額が大きくなり、払いもどし金はまったくない場合もあります。
  • 解約控除額は保険料払込年月数*3、契約年齢、保険期間などによって異なり、具体的な金額を表示することができません。
  • 保険料払込年月数*3が10年未満の場合に定額払済定期保険等への変更などをされる場合にも解約控除がかかります。特に早期に変更を行った場合は、解約控除額が大きくなり、変更のお取り扱いができない場合もあります。
  • 基本保険金額を減額されたときは、減額分は解約されたものとしてお取り扱いしますので、減額部分にも解約控除がかかります。
*1 費用に関しては、次ページをご覧ください。
*2 減額日も含みます。
*3 年払の場合は、月払保険料として特別勘定に繰り入れた年月数。

お申込みに際しては、「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」「特別勘定のしおり」を十分にお読みいただき、投資リスクやご負担いただく諸費用などの内容についてご理解・ご了解ください。

【費用について】
 

アクサ生命について
アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、277万のお客さまから522万件のご契約をお引き受けしています。1934年の日本団体生命創業以来築いてきた全国511の商工会議所、民間企業、官公庁とのパートナーシップを通じて、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品、企業福利の増進やライフマネジメント(R)(人生を経営する)*に関するアドバイスをお届けしています。2021年度には、2,346億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。
*ライフマネジメント(R)はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。

アクサグループについて
アクサは世界50の国と地域で14万9千人の従業員を擁し、9千500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2021年度通期の売上は999億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは68億ユーロ、2021年12月31日時点における運用資産総額は1兆510億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2021年度時点のものです。

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