ネットスターズ、商品券のデジタル化をサポートする「StarPay-デジタル商品券」の提供を開始
各自治体・企業の商品券発行を支援、地域振興・地方のキャッシュレス化を促進
株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:李 剛、以下「ネットスターズ」)は、デジタル商品券の発行・管理をサポートするプラットフォーム「StarPay-デジタル商品券」を、3月31日より提供します。「StarPay-デジタル商品券」は、商品券のデジタル化をサポートするサービスです。本サービスは、専用のウェブ管理画面から商品券の発行・管理ができるとともに、決済状況を確認したり、利用者が利用するデジタル商品券ウェブサイト上にキャンペーン情報を配信することができます。またユーザーはデジタル商品券のウェブサイトにアクセスすることで、残高の確認やチャージを行うことが可能です。本サービスによって煩雑な商品券の精算業務が削減でき、運営側の業務負担を軽減しつつ、利用者側には普段利用するスマホを活用した利便性の高いキャンペーンを実行することができます。
「商品券」という決済の基盤にかかわるサービスのため、セキュリティにも配慮しています。ユーザー登録時等のメールによる二段階認証、ログイン端末やブラウザが前回と異なるときの二段階認証、チャージ完了・決済完了時に通知メールを送るなど、ユーザーが安心して利用できる仕組みを整えています。
企業による利用以外にも自治体の発行するプレミアム付き商品券のデジタル化に対応・推進します。ネットスターズは、これまでも、システム構築・運用などの分野において自治体との連携を推進していて、一例として、2020年11月に沖縄県が新型コロナウイルス感染拡大に伴う県内の飲食事業者の売上減少に伴う緊急経済対策として実施した「Go To Eatキャンペーンおきなわ」の電子プレミアム付き商品券の開発を支援しました。また、神奈川県における「キャッシュレス・消費喚起事業」にも参加し、「かながわPay」アプリの開発運用、QRコード決済システムのインフラ運用等を担当しています。今後もネットスターズは、「StarPay-デジタル商品券」を通じて、地域振興・地方のキャッシュレス促進に取り組んでまいります。
■運営者向けウェブ管理画面イメージ
■「StarPay-デジタル商品券」の特長
◦専用の管理画面上で、デジタル商品券の発行・管理、決済状況の確認、イベント・キャンペーン情報の設定等が可能。
◦ユーザー側はチャージ券を購入しQRコードスキャンによる残高チャージや履歴の確認が可能。
◦QRコード決済機能搭載。対応店舗に設置された専用のQRコードをスキャンすれば、商品券残高で買い物が可能。
◦地域イベント等と連携したキャンペーンへの参加もでき、効率的なプロモーションを実現。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済サービスを店舗に一度に導入・管理できる「StarPay」サービスを展開。現在はStarPayの技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
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