東京2020ボランティアレガシー・シンポジウム ~障害のあるボランティアが見た景色~ 12/17(金)オンライン開催! 視聴申込受付スタート!

一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター

一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(以下、ボラサポ)は、東京2020大会で活動する障害のあるボランティアが、より現場で活躍できるように、様々な取組を行ってきました。

このたび、実際に東京2020大会でボランティアとして活動した障害のある当事者のリアルな声をお届けするとともに、障害の有無に関わらず、誰もが活躍できるボランティアについて考えるシンポジウムを、12/17(金)に開催する運びとなり、一般視聴者の募集を開始しました。ぜひご参加ください。
 

■「東京2020ボランティアレガシー・シンポジウム~障害のあるボランティアが見た景色~」 概要
第1部 当事者による活動報告 「私の東京2020ボランティア」

・ファシリテーター
二宮雅也氏(日本財団ボランティアサポートセンター参与/文教大学准教授)
・登壇者(東京2020で活動した大会ボランティア)
村松芳容氏(全盲(見えない人))
高橋有理氏(ろう者(聞こえない人) )
清田千智氏(手話でろう者をサポートしたボランティア)

第2部 パネルディスカッション 「障害の有無に関わらず、誰もが活躍できるボランティアとは」
・ファシリテーター
二宮雅也氏 (日本財団ボランティアサポートセンター参与/文教大学准教授)
・ゲスト
河合純一氏 (日本パラリンピック委員会委員長/東京2020大会ボランティア検討委員会委員)
橋本一郎氏(亜細亜大学客員准教授/手話通訳士)

会場:オンライン配信
日時:12/17(金) 19:00~20:30
定員:300名 申込受付期間:11/24(水)~12/14(火)17:00 費用:無料
視聴申込方法:
ぼ活!サイトから申し込み(QRコードも可)
フォーム:https://vokatsu.jp/event/1637315817478x260474830472085500
 

問い合わせ先:日本財団ボランティアサポートセンター(担当:高橋・山田) 
            Mail:info@vokatsu.jp

■視覚障害者のボランティア参加を推進してきた経緯
東京2020大会のコンセプトの一つに「多様性と調和」が挙げられている中、ボラサポではボランティア参加に意欲のある障害者の方々への各種取り組みに力を入れてきました。

□これまでの取り組み
・視覚障害者向けの東京2020大会ボランティア応募説明会を実施。1年前イベントなどでも活躍。
https://www.volasapo.tokyo/column/feature/174/ https://www.volasapo.tokyo/column/2020/1175/

・大会ボランティアオリエンテーションで聴覚障害者向け遠隔手話通訳ツールを提供
https://www.volasapo.tokyo/column/report/680/

・コロナ禍での障害者へのサポート方法をまとめた小冊子作成
https://www.volasapo.tokyo/column/2020/5157/

・聴覚障害のある大会ボランティアをサポートするため、手話のできるボランティアの活動を支援
https://www.volasapo.tokyo/column/2020/6068/


■一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(ボラサポ)について
□設立経緯
2017年6月に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と日本財団が締結したボランティアの連携・協力に関する協定に基づき、当該協力に係る事業を実施する団体として2017年9月ボラサポ設立

■ボランティアの楽しさを発信するプラットフォームサイト「ぼ活!」サイトオープン!
□「ぼ活!(https://vokatsu.jp/)」

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