追手門学院大学の学生が中学生とともにSDGsがテーマのオリジナルすごろくを制作 -- 同大の併設中学校で特別講義

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)ではこのたび、学生が講師役をつとめ、併設校である追手門学院中学校(大阪府茨木市、校長:木内淳詞)でSDGsをテーマにしたすごろくづくりを行う。これは、SDGsを大学生と中学生それぞれの視点で学びあい理解を深めることを目的として、年間を通して実施している取り組みの一環となるもの。中学校1年生3クラスそれぞれを対象として、10月27日(水)から順次、制作に取り組む。 【ポイント】 ○大学生が講師役を務め中学1年生にSDGsについて特別講義 ○中学生が集めた生活の中のSDGsの出来事をオリジナルすごろく化 ○1回のみの講義ではなく、年間を通した継続性のある取り組み  講師役を務めるのは、流通論を専門とする宮崎崇将准教授(同大経営学部)のゼミの3年生4名。学生らは追手門学院中学校の1年生3クラスの社会科の授業の中で、SDGsを共に学んでいる。  今年7月には、オンラインを併用しながらの講義の形でSDGsの考え方や17ある世界目標について、クイズを用いるなどして理解を深めた。  この秋からは講義で得た知識をもとに、中学生たちが日常生活の中にあるSDGsに気づき「自分事」としてとらえてもらおうと、SDGsをテーマにしたオリジナルすごろくづくりに挑む。  オリジナルすごろくは、コマが止まるマスに中学生たちが事前に準備したSDGsに関する出来事を記載し、それに関するクイズに正解するとコマを進めることができる、という形式を想定。  10月27日(水)から順次、制作に取り組むことにしており、学生代表である西尾和浩さん(経営学部3年)は「SDGsは流通業界や就職活動でも話題となる社会的にも関心の高いテーマなので、中学生には楽しみながら理解してもらえるよう工夫して進めていきたい」と話している。 ■日時:いずれも2021年 (1) 10月27日(水)10時~、(2) 10月29日(金)12時~、(3) 11月1日(月)10時~ ※中学校1年生3クラスにそれぞれ同じ内容を実施 ■会場:追手門学院中・高等学校(大阪府茨木市太田東芝町1-1) ※セキュリティーの都合上、取材いただける場合は事前に広報課(072-641-9590)まで一報ください。 ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・仲西 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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