入学時期を3年猶予する。
2年間の学校カリキュラムのうちトータル7カ月の現地実習は実家でも可!
という現役農家の方に嬉しいAO入試は、農業経営は学びたいけど、現場から今すぐ離れられないという方を応援するシステム。
経営者として培ってきた経験を最大限に活かし後輩に範を垂れつつ農業経営を学ぶチャンス。
「経営者としての勉強がしたいけど、2年間フルには自家を離れられない」
「農作業が忙しくて、すぐには体を空けられない」
という方のために、日本農業経営大学校ではAO入試を導入。
AO入試とは、自己推薦などに似た入試形式で、学力では測れない優秀で個性豊かな人材を求めることが目的であり、方法は各大学によって異なる。
日本農業経営大学校で募集しているのは、すでに自家または農業法人の農業経営の主体を担っている方。
そして受験資格は大学を卒業、もしくはこれに準ずると認められる方で、入学する年の4月1日時点で40歳以下の方。
AO入試で合格された方は学費の60万円(年間)が免除になるが、ただ、今まで農業経営者として培ってきた経験やスキル、実践で学んだ活きた学びを、自らも学びながら学生に伝えるという重要な役割を果たさなければならない。
背中で語れなければならない訳だ。
入学時期はAO入試合格後、3年以内にすることと決められており、入学年度は受験生が決定できるメリットもある。
そのため、自らが主体となっている農業経営から離れる間の農場長を育成する期間も得られる。
さらにこんな相談にも対応可能。
入学すると4ヵ月と3カ月の計7カ月の実習がカリキュラムに組み込まれているが、その実習を実家で行うこともできる。
また、先が読めない農作業でいろいろ状況が変わるという方には、その都度教員が相談にのり、できる限り柔軟に対応してくれるそうだ。
日本農業経営大学校のAO入試は、
一次が小論文の審査、二次がその小論文を用いての30分間の面接となる。
特別枠での受験の為、入試はなかなか侮れないが、実力を試す意義は大きい。高度な農業経営の教育を受け、後輩に範を垂れる経験は、貴兄のリーダーシップの発揮と将来の農業経営に役立つはずだ。
農業しながら経営学が学べ、さらに特待生(学費免除)として期待と脚光を浴びるというこのAO入試。夢に向かって挑む現役農家の方々はぜひご応募を!
(※全寮制のカリキュラムの為、AO入試受験者も入寮していただきます。寮費は別途ご負担いただきます。)
●AO入試ってナニ??
http://jaiam.afj.or.jp/news/726/
●AO入試情報
http://jaiam.afj.or.jp/news/685/
■学校説明会
・東京会場
http://jaiam.afj.or.jp/news/exam/629/
・宮城/大阪/福岡会場
http://jaiam.afj.or.jp/news/exam/641/
■日本農業経営大学校
http://jaiam.afj.or.jp/
■本件に関するお問合わせ先
日本農業経営大学校
一般社団法人 アグリフューチャージャパン
100-0006 東京都千代田区有楽町 1丁目10 番1 号有楽町ビルヂング 10 階
TEL:03-3213-3253
FAX:03-3213-3251