「グリーンインフラの高度化に関する実証実験」を開始 ~2025年大阪・関西万博にむけて~

住友林業株式会社

 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は「グリーンインフラの高度化に関する実証実験」を10月18日から開始し、気候変動による緑化用植物の被害を抑制する技術を実証します。本実証実験は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と大阪商工会議所が公募した「2025年大阪・関西万博の会場である夢洲での実証実験」で採択されました。大阪府、大阪市、大阪商工会議所で構成する「実証事業推進チーム大阪(以下、「推進チーム」)」が実証実験の円滑・効果的な実施を支援します。推進チームの協力の下、万博開催の機運醸成と未来社会を見据えたイノベーションの創出を目指します。
 ◆実施概要

 住友林業グループは、今回の検証結果を活かし都市部や臨海エリアでの自然共生を可能にするだけでなく、高度化したグリーンインフラを通じ社会課題の解決に取り組んでいきます。将来的には木造建築物と豊かな緑による環境木化都市を実現させ、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

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