成城大学 配信期間中、好きな時間に受講できる!成城大学が主催する生涯学習講座 2021年度「成城 学びの森:コミュニティー・カレッジ」秋冬講座9講座 10月1日(金)より開講
https://ssl.smart-academy.net/seijo/course/list/
・受講方法: 全講座オンデマンド配信
・受講費用: 各講座により異なります(2,000円~6,000円:税込)
・申込期間: 9月21日(火)~12月10日(金)
・申込方法: 申込み専用サイトよりお申込みください。
・申込み専用サイト: https://ssl.smart-academy.net/seijo/
・お問合せ:「成城 学びの森」事務局
〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20
Tel.03-3482-9031 Fax.03-3482-9467
Email. manabi@seijo.ac.jp
月曜日~金曜日 9:00~16:00 土曜日 9:00~12:30
【講座一覧】 全講座オンデマンド配信 (※全て税込金額)
(1)ポスト・コロナにおけるSDGs/DXの展開と新事業創造 -ブレインマップを活用して-
・講師:成城大学経済学部教授 境 新一(さかい しんいち) 全6回・6,000円
・内容:この講座では私たちがポスト・コロナで直面するSDGs とデジタルトランスフォーメーション(DX)の両課題を、現在から過去ならびに未来を見据え、未来の目標から逆算して現在になすべきことを産業面から検証し、金出武雄氏の発想法と独自に考案したブレインマップをもとに新事業、価値創造のアイデア・計画書づくりを追求します。
(2)古代中国人の死生観 -考古資料から考える-
・講師:成城大学文芸学部教授 小澤 正人(おざわ まさひと) 全6回・6,000 円
・内容:「死んだらどうなるのか?」というのは、人類に共通の悩みです。古代中国の人々も例外ではなく、皇帝から庶民に到るまで、死後の安寧を願い、埋葬の場である墓葬に数々の工夫を施しました。
この講座ではそういった中国古代、特に秦漢時代の人々の死生観を、考古学的な発掘で得られた資料をもとに、考えてみたいと思っています。
(3)罪を犯した人の立ち直りを考える
・講師:成城大学法学部教授・治療的司法研究センター 指宿 信(いぶすき まこと) 全2回・2,000円
・内容:犯罪者には刑罰を与えればよいという考え方は果たして正しいでしょうか。今、日本の刑務所は障害者、高齢者、依存症の人で溢れています。そうした人たちの立ち直りに必要な手立てについて一緒に学びましょう。
(4)コロナ禍の経済情勢 -白書でみる定点観測-
・講師:成城大学社会イノベーション学部教授 後藤 康雄(ごとう やすお) 全6回・6,000円
・内容:コロナ禍に翻弄され、経済の展望は開けません。経済情報へのニーズは高く、膨大なレポート類が発信されています。とりわけ政府の白書類は、今なお相対的に信頼度が高く、様々な手がかりを提供してくれます。
昨年度に続き、この1年を振り返りつつ、「経済財政白書」などの白書類をもとに現下の経済情勢を考えます。
(5)イノベーションは説明可能な現象なのか?
・講師:成城大学社会イノベーション学部教授 中馬 宏之(ちゅうま ひろゆき) 全6回・6,000円
・内容:イノベーションは、なかなか狙って起こせるものではありません。例えば、イノベーション=社会に変革をもたらす創造的な発見・発明・改良と無難な形で定義してみましょう。そうしますと、そもそも社会変革をもたらすものなど、事前に知ることができるでしょうか?たしかに、事後的には確認できますが...。
(6)19世紀パリ、視覚都市
・講師:成城大学非常勤講師 伊藤 由利子(いとう ゆりこ) 全5回・5,000円
・内容:19世紀パリは「イメージの氾濫」と言われるように、散策者の目を楽しませるイメージやスペクタクルに溢れていました。
本講座では、19世紀前半のパリという都市の視覚性の変化を辿りながら、オノレ・ド・バルザックの『毬打つ猫の店』という作品に登場する店の看板の解読を通し、パリという都市の視覚的側面を概観します。
(7)イチから学ぶ『江戸文化』入門
・講師:成城大学非常勤講師 小沢 詠美子(おざわ えみこ) 全6回・6,000円
・内容:江戸では多彩で多様な価値観の文化が展開されていました。江戸で暮らす人びとは、会いに行けるアイドルにときめき、諸芸を嗜み、学問に勤しみ、小説を読み、名所・旧跡・話題のスポットなどへ出かけ、植物や動物を愛で、独自の情報発信をしていたのです。本講座では、そうした江戸文化の実態について概観します。
(8)南方熊楠「南方二書」の世界
・講師:成城大学非常勤講師 田村 義也(たむら よしや) 全5回・5,000円
・内容:南方熊楠の意見書を柳田国男が印刷配布した「南方二書」(1911年)は、神社合祀反対運動の中での彼の最重要著作のひとつで、同時に生物学者として紀南の生態危機を告発した、エコロジー思想の先駆者としての南方の主要著作でもある。柳田国男との通信のなかから生まれたこの小冊子を、5回の講義により紹介したい。
(9)ロバート・ラングドンと学ぶ科学の思想
・講師:成城大学非常勤講師 中根 美知代(なかね みちよ) 全6回・6,000円
・内容:ダン・ブラウンの「ラングドン・シリーズ」には、科学の歴史や、宗教・社会との関係など、科学への多面的な見方が盛り込まれています。
今回は『ダ・ヴィンチ・コード』の前作『天使と悪魔』を主として取り上げ、科学について考えながら、作品への理解を深めていきます。
▼本件に関する問い合わせ先
成城学園企画広報部 企画広報課
住所:東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1092
メール:kikaku@seijo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
成城大学(東京都世田谷区 学長:戸部 順一)は、生涯学習支援事業の一環として、2021年度「成城 学びの森 コミュニティー・カレッジ」秋冬講座・全9講座を、10月1日(金)よりオンデマンドにて開講いたします。
成城大学では、2006年より「成城 学びの森:コミュニティー・カレッジ」の名称で、生涯学習支援を行っています。
2021年度の<春夏>講座では、10講座を「オンデマンド講座」として開講し、多くの受講者の方よりご好評いただきました。
2021年度の<秋冬>講座では、春夏講座同様、「オンデマンド講座」にて開講いたします。
本講座では、成城大学の幅広い分野の専門家による講座を、各回テーマを設けて開講いたします。配信期間中は、好きな時間に受講が出来、繰り返し視聴可能です。
自宅にいながらPCやスマートフォン、タブレットでさまざまな講座や授業を受け、学び直しが気軽に出来る''社会人向けオンライン講座''の需要が高まっています。
成城大学は、時間や場所にとらわれないオンデマンド講座を活用し、コロナ禍においても社会人が学ぶ機会を作ってまいります。
◆2021年度「成城 学びの森:コミュニティー・カレッジ」秋冬講座のご案内◆
・視聴期間: 10月1日(金)~12月24日(金)
スケジュール等の詳細は下記の講座詳細サイトよりご確認ください。
※右記の2 次元バーコードからもアクセスできます。
・講座詳細サイト: