「統合報告書 2021」公開 ~森林資源を活かした価値創出を特集~
当社グループの統合報告書は、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様に、年次業績と中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを財務・非財務情報の両面からお伝えし、さらなる対話のきっかけとすることを目指して、毎年発行しています。
当社グループは2019年に開始した「住友林業グループ中期経営計画2021」で、基本方針の一つに「事業とESGへの取り組みの一体化推進」を掲げ、変化する時代の中で社会課題の解決を目指し、経営基盤の強化と未来に向けた事業の更なる推進に取り組んでいます。
本報告書は2020年12月期の業績と現在の事業活動状況を基に、「住友林業の価値創造」「事業活動と価値創造(各事業セグメントの業績報告)」「サステナビリティ経営」「コーポレート・ガバナンス」の4つのパートで構成。
気候変動対策が大きな社会的課題となり、二酸化炭素の吸収源として森林資源に関心が集まりつつある今年は、「森林資源を活かした価値創出」と題した特集を設け、当社グループの取り組みを紹介しています。
当社グループは、今後も事業活動で生み出す「経済的価値」に加えて、「環境的価値」と「社会的価値」からなる「公益的価値」を創出する経営に取り組み、持続可能で豊かな社会の実現に貢献していきます。
■「統合報告書 2021」概要
・対象期間:2020年4月~2020年12月
※2020年12月期より決算期を3月末から12月末に変更したため、対象期間は9ヵ月間となります。
・対象組織:当社と連結子会社および一部の持分法適用会社
・掲載ホームページURL
和文:https://sfc.jp/information/ir/library/annual/
英文:https://sfc.jp/english/ir/library/annual.html
■ご参考:サステナビリティレポート 2021
・ESG投資の専門家をはじめ幅広い読者に向けて、サステナビリティ活動を網羅的に報告しています。
・掲載ホームページURL https://sfc.jp/information/society/