追手門学院大学の学生らがクラウドファンディングを開始 -- 「日本一のおもてなし」へ ガンバ大阪インターンシップ学生の挑戦

追手門学院大学

サッカーJ1・ガンバ大阪での長期実践型インターンシップに取り組む追手門学院大学(通称、追大。大阪府茨木市/学長:真銅正宏)の学生らは、7月1日からウラウドファンディングを開始。接遇サービス向上に必要と考えられる機器の購入のため、資金を募っている。期間は7月30日(金)までで、目標金額は75万円。一口1,000円から受け付けている。  追手門学院大学と株式会社ガンバ大阪(代表取締役社長:小野忠史)は、2010年に教育連携や社会貢献を目的とした包括的なパートナーシップ協定を締結。2016年からはキャリア教育の一環として、年間50人規模の学生らがJ1チーム最大級のインターンシップに取り組んでいる。  学生らはガンバ大阪のホームゲームの会場運営に携わっており、自主的に運営組織をつくり、年間20試合の来場者の誘導・案内やチケットチェックなどを主催者と共同で行っている。  会場となる「パナソニックスタジアム吹田」は4万人収容の大規模スタジアムであり、スムーズな誘導・案内には学生同士の連絡・連携が欠かせない。しかし、学生らが長年使用しているインカムに不調が目立つようになり、購入には75万円程度の費用が必要であることから、このたびクラウドファンディングで資金を募ることにした。  今回クラウドファンディングに取り組むのはインターンシップに参加する1~4年生30名で、返礼品としてガンバファンとの接点づくりを考えたパートナーラウンジチケットや選手のサイン入りユニフォームのほか、オンラインによるインターンシップ報告会などを企画している。  学生らは、会場内の連絡に必要なインカムなどの連絡機器を更新し、柔軟かつ迅速な人員配置をはかることで、「日本一のおもてなし」を目指した接遇サービスの向上に取り組みたいと考えている。  学生代表の地域創造学部2年の寺井俊輔さんは「学生が主体的に動くことを大切にして取り組んでいます。このインターンシップの全体目標である『日本一のスタジアムをつくる』を達成する為に、このクラウドファンディングを成功させたいです」と意気込みを話している。  クラウドファンディングの概要は下記の通り。 ◆プロジェクト概要 【プロジェクト期間】 2021年7月1日(木)~30日(金) 【目標金額】 75万円 【プロジェクトサイト】 CAMPFIRE  ※プロジェクトURL https://camp-fire.jp/projects/view/394374 (参考) ●追手門学院大学公式サイト  ホーム>地域連携・社会貢献>追手門学院大学×ガンバ大阪>パートナーシップ協定  https://www.otemon.ac.jp/usr/gamba/partner.html ●OTEMON VIEW  『ガンバ大阪×大学で創るJ1最大級インターンシップの可能性  https://newsmedia.otemon.ac.jp/1270/ (関連記事) ・スポンサーからパートナーへ。ガンバ大阪×大学で創るJ1 最大級のインターンシップの可能性 -- 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載(2020.12.19)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-45011.html ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・仲西 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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