【DRAGON CHEF】 “フードロス”をテーマに、フレンチ頂上決戦! 山口代表 古民家レストランのオーナーシェフ 三和慎吾が脱落! 最下位の下國伸がトップに下剋上!
DRAGON CHEF 2021~サバイバルラウンド~」
6月12日(土)放送分 対戦結果
優勝賞金1000万円! 夢と情熱を持った40歳未満のシェフたちが龍のごとく駆け上がる“若手料理人№1決定戦”「DRAGON CHEF 2021」のサバイバルラウンド!
6月12日(土)の結果発表!
今回は、現在1位の山下泰史、2位の三和慎吾、6位の下國伸が、『フードロス』をテーマに、普段なら捨ててしまう食材でフレンチ頂上決戦を繰り広げた。総監督・須賀洋介シェフによる審査で三和が脱落。最下位だった下國がトップに下剋上を果たした。
◆フレンチ頂上決戦! 3人のシェフが『フードロス』という難題に挑む
現在、日本の食品廃棄物は、年間およそ2500万トン。フードロスといかに向き合うかは、料理人として避けて通れないテーマ。用意された食材は「キャベツの芯」、「食パンの耳」、そして「鯛のアラ」。普段は捨てられているこれらの食材が、どんな美味しいものに変身するのかに注目が集まった。3つのうち、どれを使うかは自由。
◆普段は捨てられている食材から、驚きの料理が誕生!
そんな三和が今回作ったのは、「キャベツのスープ」。スライスしたキャベツの芯に、地元・山口のミル貝とバイ貝をのせ、ラルドでまとめた。肝となるスープには、キャベツの外葉とアサリ。キャベツの芯の歯ごたえと、3種類の貝の旨味が優しく広がる一品となった。
三浦は、「貝の旨味とともに、色んな味が口の中に現れて、おいしいです」。神田シェフも「素晴らしいと思いました。キャベツの香りも甘みも全て生かされていて、とても繊細で、しかし物足りないこともなく、正直ビックリしました」と絶賛した。一方、須賀は「キャベツのコリコリと、貝のコリコリと、ブイヨンの出汁が少しバラける。粘度がよいともっとまとまったかな」とアドバイスした。
◆山口県代表、三和慎吾シェフが脱落! 最下位の下國がトップに下剋上!
「Last Skål(ラストスコール)」で、MC山里から感想を聞かれた三和は、「いけたと思ったんですけど、フードロスというテーマに対しては一番自分がズレていたかな…悔しいです」と語った。
次回のテーマ食材は「米」。
誰もが知りすぎている食材だけにシェフたちのアイデアとセンスが問われる!
【出演者】
MC 山里亮太
アシスタント 増田紗織(ABCテレビアナウンサー)
総監督 須賀洋介(SUGALABO Inc.代表)
ゲスト Matt
小薇(シャウ・ウェイ)中国料理研究家
現在残っているファイナリスト(順位は暫定)
1位 下國伸(北海道) 2位 山下泰史(福岡) 3位 高木祐輔(東京)
4位 花田洋平(大阪) 5位 井上豪希(東京)
※高木の「高」は「はしごだか」
「ザ・プレミアム・モルツ プレゼンツ DRAGON CHEF 2021~サバイバルラウンド~」
6月19日 土曜日 深夜0時5分~ ABCテレビ(関西ローカル)
ABEMAで同時間帯に配信
TVer・ABEMA見逃し配信あり