～すき焼き・しゃぶしゃぶを超える一品が誕生する瞬間！！～

優勝賞金1000万円とNo.1の称号を目指して夢と情熱を持った40歳未満のシェフたちが、龍のごとく駆け上がる“料理人の「Ｍ-１グランプリ」”それが「DRAGON CHEF」。須賀洋介総監督が出す課題に挑み、対決に勝ち残った料理人だけが今夏に開催される【決勝ラウンド】に進出できる。
決勝ラウンドは、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット放送！！


今回は、最高級松阪牛の薄切りでバトル！
スパイスを使いこなす中華の新星 VS 食のクリエイティブディレクター VS 蕎麦に無限の可能性を与える男　三つ巴の戦いを制するのは？
美食家、高嶋政宏も絶賛！　すき焼き、しゃぶしゃぶを越える新たな料理が誕生！？

 
16名のファイナリストはすでに６名が脱落し、現在10名。今夜は、暫定２位の高木祐輔シェフ、５位の井上豪希シェフ、10位の本田孝幸シェフが、日本を代表する和牛・松阪牛（まつさかうし）の薄切りを使った料理で対決する。ゲスト審査員は、芸能界きっての美食家として知られる高嶋政宏、料理研究家の小薇（シャウ・ウェイ）、三重県で松阪牛を育てる中尾教昭。
日本独自の食文化「薄切り肉」での戦い！　すき焼き、しゃぶしゃぶを越える新たな料理は誕生するのか？　美食家、高嶋政宏を唸らせたのは…？　そして今回脱落してしまうシェフは誰なのか！？

◆最高級松阪牛の『薄切り』でバトル！　 今回 対戦相手を指名するのは、前回のホタテ対決を勝ち抜き、連戦となる本田孝幸。福島県代表の本田が「（前回の）経験をアドバンテージとして生かしたい」と選んだのは、共に東京都代表で、スタジオでのバトルは初めてとなる高木祐輔と井上豪希。「緊張してきました、急に」と語る井上。一方の高木は「（農園バトル以来）久しぶりに料理が作れるので楽しみ」と笑顔を見せる。


  そんな３人のために用意された食材は、日本を代表する和牛、松阪牛。しかも今回のテーマは、それを薄くスライスした『和牛の薄切り』。この日本独自の食文化で、すき焼き、しゃぶしゃぶを越える新たな料理を生み出して欲しいというのが、総監督・須賀シェフの願いだ。調理時間は45分。今回の食材提供者、中尾さんが育てた最高級松阪牛の薄切りで、３人は一体どんな料理を作るのか？

　
◆食のクリエイティブディレクターVSスパイスを使いこなす中華の新星VS蕎麦に無限の可能性を与える男　三つ巴の戦いを制するのは？ 調理が始まり、松阪牛の薄切り肉が見えると、思わず「焼きしゃぶで食べたい」と口走るゲストの高嶋。シンプルな調理で食べても十分美味しい食材だけに、その特徴を生かし、オリジナリティを出すかが勝負のカギとなる。
そんな中、薄切り肉を57度で低温調理をしていくのは、食のクリエイティブディレクター・井上。なんと「新しいすき焼き」を作るという。オブラートの上に砕いた飴を載せバーナーで炙ったり、緑色の液体を調合したりと、実験的な調理を続ける…。
　一方、ペニンシュラホテル東京で中華シェフとして修業し、現在はスパイスカレーの店に転職した高木は、かつお節をまぶして寝かせた薄切り肉をバーナーで炙っていく。そして、ニンニク、生姜、花山椒など様々なスパイスや香り野菜を炒めていくが、どんな料理に仕上がるのか？
　そして、福島県で40年続く蕎麦店の２代目、本田は、そば粉を練り合わせ始める。「ついに今まで封印してきた蕎麦を作り出した！」とＭＣ山里を驚かせる！

そしていよいよ試食。ゲストからは「優しい味。口当たり、歯ざわりがたまらない」（高嶋）、「とてもユニークな発想で、口の中で想像力が湧いてくる」（小薇）、「こういう組み合わせで松阪牛を食べたことがなかった」（中尾）などの褒め言葉が次々と飛び出した今回のバトル。
総監督・須賀から「面白い！勉強になりました」と絶賛されたのは誰なのか？　そしてこのバトルで脱落してしまうのは…！？

     

５月２２日（土）深夜０時５分～０時３５分（関西ローカル）
「ザ・プレミアム・モルツ プレゼンツ
　DRAGON CHEF 2021～サバイバルラウンド～」


MC 　　　　　　　　　山里亮太
アシスタント　　　　　増田紗織（ABCテレビ アナウンサー）
総監督　　　　　　　　須賀洋介（SUGALABO Inc.代表）
ゲスト　　　　　　　　高嶋政宏
　　　　　　　　　　　小薇（料理研究家）
　　　　　　　　　　　中尾教昭（なかお畜産/松阪牛生産者）

現在残っている１０名のファイナリスト（順位は暫定）
１位 山下泰史（福岡）　２位 三和慎吾（山口）　３位 高木祐輔（東京）
４位 花田洋平（大阪）　５位 井上豪希（東京）　６位 大野嬉々（三重）
７位 中川寛大（京都）　８位 下國伸（北海道）　９位 三島伴博（大阪）
10位 本田孝幸（福島）　

※高嶋政宏さんの「高」は「はしごだか」
※高木祐輔シェフの「高」は「はしごだか」