【藤田観光】CO2測定器の設置等、環境衛生基準を更新

藤田観光株式会社

「まん延防止等重点措置」適用を受け
~お客様・従業員の安心のために~

 藤田観光株式会社(東京都文京区 代表取締役兼 社長執行役員 伊勢宜弘)は、大阪府や東京都など複数都市にて適用された「まん延防止等重点措置」を受け、昨年より推進している環境衛生基準の取り組みを更新するとともに、新たにCO2測定器の導入を進めます。

 当社は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、2020年5月に環境衛生方針を新設し、消毒や換気、お客様の来訪歴確認など基準を設けて取り組むとともに、環境衛生に関する教育を受けたスタッフを「環境衛生スーパーバイザー」として全施設に配置、衛生管理のモニタリング体制を強化するなど、対策を行ってまいりました。
 この度の「まん延防止等重点措置」の適用を受け、対象の都市に限らず全国の施設において、オペレーションの最適化と環境衛生基準の更新を行うとともに、3密回避を見える化するために、CO2計測器の導入を新たに行います。5月中には、お客様がご利用されるパブリックスペースにおいても、特に換気状況が分かりにくい宴会場等のスペースに測定器を設置してまいります。さらに、日頃より人の出入りが多いパブリックスペースと比較すると、地下等で換気がしづらいバックヤードを中心にCO2を測定し、数値に基づいた換気を行うことで従業員が安心して働ける環境を整えるとともに、従業員の健康を守ることで、お客様にも安心して当社グループ施設をご利用いただく体制を整えます。
 

 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ